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【枠下蒼7】
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『萌えパチ業界万華鏡~焔』
手術終了
掲載:2013/5/11 09:45

昨日、16時過ぎから硝子体手術と白内障の手術を受けました。
手術前には人生初の点滴を経験。
手術室へは直行のエレベーターで行きましたが、車椅子だったので、気分が悪くなりました。
ええ、車椅子で乗り物酔いしましたわ(笑)
しかも、隣の人のイビキが騒音公害に認定出来るレベルの酷さで、二時間も寝ていません。
手術中に寝るわけにもいかないし。
あれこれ計器を取り付けられ、手術開始。
まず、目尻から局所麻酔です。
これは、歯医者でやるものと同じものかな。
ただ、すんげー痛い。
局所麻酔が一番痛かった意見にも納得です。
いよいよ、眼球にメスが入るというか、穴が開けられるというか、内部に器具が挿入されます。
初めての挿入は痛かった(意味深)
局所麻酔をしてあるくせに、チクチク痛むんですよ。
さらに、眼球内部で何をされているかも見えてるし、会話も聞こえます。
さらに、見習い医師に説明したり、代わりにやらせたりとモルモット状態かよっ(#`皿´)
麻酔効果も薄れてきたころ、恐怖のレーザー攻撃開始です。
硝子体出血のため撃てなかった部分の処置です。
一発ごとに脳天を突き抜ける死んだ方がマシな痛みが襲いかかります。
念入りに30分ぐらい攻撃されました。
麻酔が切れて痛いと言ってるのに、お構い無し。
身体をベルトで固定されているから、逃げることも出来ず。
こうして、まな板の鯉ならぬ豚は調理されたのでした。
最期に眼球内部にガスとシリコンオイルを入れて終了。
約三時間の手術でした。
医師の話では、想像以上に眼球内部の状態が悪い。
しかし、想像以上の処置は出来たとよくわからん評価。
要するに、大事なのは術後の二週間あまりで、ここで下向き生活を徹底することで、網膜が貼り付けられるかが重要。
そんなわけで、こんな枕?をわたされました。
手術終了
これに顔を埋めて、右目に圧力が掛からないように寝るのです。
息苦しいし、腰も痛くなり、ほとんど眠れませんでした。
順調にいけば、一週間ぐらいで横向きになら寝られるらしいので、まずはこれを目指します。
上向きで寝られるようになったら、退院だそうです。
ところが、右目のシリコンオイルをは人間の体内には存在しない物質です。
いつかは排出しなければなりません。
二、三ヶ月後に今回と同じ手順で再度入院手術らしいです(´д`|||)

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