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【まっち棒500R】
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『冒険人生。2』
木曜日はパチンコの日
掲載:2008/4/10 23:00

本日は、ちょっと思考を変えまして、パチンコ台の修理に関して、ちょっとお話したいと思います。

現在、営業店でパチンコ台の修理をお店が行うことは、大変厳しくなりました。
勝手にお店が修理をすれば、無承認変更(許可無く、変更をした)となり、風適法違反となります。

ですが、もしかしたら、家にパチンコ台がある・・・という人が居るかも知れません。
そんな家のパチンコ台の簡単な修復作業ならば、何ら問題ありませんので。

人気のあるパチンコ台に多いのが、天や、ブッコミあたりの釘折れ。
釘が折れる場合、そのほとんどが根元から折れます。

それを表面から、無理やり抜こうものなら、高確率で壊します。

そんな場合は、まず、基盤や裏パックを外します。
配線なども外した状態にしたら、折れた釘の頭から、ポンチとハンマーなどを使い、折れた釘の頭をむしろ、打ち込みます。

折れた釘を打ち込むと、後ろから釘先が出てきますので、それを引き抜きます。
抜いた後は、穴が開いており、新たな真鍮釘を打ち込めば、OK。

この時、折れた釘の跡の穴が、大きく開き、新しい釘を差し込んでもグラグラの場合は、つま楊枝を穴に差込み、入ったところで、楊枝を折りま
す。

その後、新しい釘を打ち込むと、綺麗に仕上がります。
間違っても、アロンαや、ボンドなどで固定しようとしないでくださいね。

仕上がりが、とても汚くなります。

自宅にパチンコ台の無い人にとっては、まったく無意味な話ではありますが、昔はそんな風に、お店の台も直したものです。

面白い機械は特に、大事に大事に使っていましたねぇ。
1年2年は、外さないで稼動していましたし、今のような数ヶ月サイクルでは無かったので、直す方も真剣に直しました。

昔の機械や、大事にしているパチンコ台が眠っている方は、久しぶりに叩き起こしてみては、如何でしょうか!

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