『ハンドルとレバーに願いを込めて』
今日は何の日?どうでもいい日。
掲載:2013/4/15 12:00
携帯の電池蓋がいつの間にか失くなりました。今朝まであったんですけどね。
よんちゃんです。
今日は故・金日成首席の誕生日。忘れもしません。なぜなら……
学校が休みになるからっ!
(朝鮮学校のこと)
基本的に赤く染まっていない在日ならその程度の認識でしょう。少なくとも僕はそうでした。
そういう学校に通い楽しかったことも多々ありましたし、今でもほとんどの友人達とつながりがあります。とてもありがたいことです。
しかし教育内容としては間違ってましたね。間違った教育を教師が認識してないことが大きいでしょう。いや、認識していた先生はいたでしょうが、大きな圧力には勝てない。その圧力こそが自由を奪い、ねじ曲がった教育となった。でもそれに染まらずにいられたのは父のおかげかもしれません。
普通、『学校の先生の話はちゃんと聞きなさい』とか『言うこと聞きなさい』と言われますよね、親に。もちろん幼い時は言われましたが、ある程度大きくなってからは違う言葉になってました。
『先生達が言ってることを信じない』と。
これは先生達が言っている全てが間違ってるのではなく、間違っていることもあるから自分で判断しなさい、もしくは、自分で判断する力をつけなさい、という意味であると大人になって理解しました。
その父が覚悟を決めて、今必死に一人で闘っています。
……麻雀屋で(笑)
『よし、今日も頑張るからっ(キリッ)!』だって。
うちの父親も間違ってると気付いた三十五歳の春でした……。母ちゃん、あなたはどうぞ長生きしてください。
では今日も願いを込めて。
よんちゃん