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今日はO店の特定日。 
 
例によって、あちこちウロついて打てる台を探してたんですが、自地区O店で15～16年ぶりにパチンコの師匠と再会しました。
とは言え、師匠は専業ではなく、サラリーマン時代に自分をパチンコに引きずり込んだ、ただのおっさんです。
昼飯時になると、いつも数人の先輩方と社員食堂でパチンコ談義してた人なんですよね。
あまり楽しそうに話すので、つい「自分もやってみようか?」なんて思ってしまい、その結果、道を踏み外して今に至るわけです。 
 
ちなみに、このおっさん……もとい、師匠は勝ち組パチンカーです。権利モノを中心に打って、毎月10万ぐらいは勝ってたんじゃないかと思います。
理論的な事に関しては教わる事がありませんでしたが、どの店が良いかとか、オカルト論に関してはずいぶん色々教わりました。
オカルトは「入店する時は左足から入れ」クラスの、ホントしょうもない話ばかりでしたが、そんな中にもたまには深い話があるわけで、今でも心に留めているのは「絶対に三連敗はするな」という事。
「三連敗すると『流れ』が悪くなる。二日負けたら、三日目はハネモノで100円でもいいから勝って帰れ」と言われました。もう完璧にオカルトです。
でも三連敗すると、大抵それなりの額負けてますからね。四日目には三連敗分勝たねばと思うため、大したクオリティーでもない台で必要以上に粘って、さらに傷口を広げちゃったりするわけですよ。
負けると冷静な判断力を失うから気をつけろ、という教えだと自分は理解しました。勝ち方を覚えたての頃は今よりもアツくなりがちでしたから、良い事教えてもらったと思ってます。 
 
それにしても、やっぱりその当時――ホールの還元率が90%あった頃は良かったですね。
甘い調整が至る所にありましたから、パチンコが上手い職場の先輩なんかに誘われて行くと、美味しい思いを出来る可能性が高かったと思います。美味しい思いをすればもちろん楽しいし、パチンコに誘った先輩の方も株が上がるので、職場でのコミュニケーションも円滑になります。
ホールには、そうした潤滑油としての機能もあったはずですが、今は下手に後輩を誘うと肩身の狭い思いをしかねませんからね……。
まあ、見栄張ってるだけで、本当に上手い人は少なかったですけど、ちょっとくらい、なーんちゃってな先輩でも、それなりに良いカッコが出来たのが当時のホールです。 
 
で、なーんちゃってでは、とても良いカッコの出来ない現在のホールをウロついた結果ですが、20:00過ぎにようやく18G/1kを超えそうなAKB48を見つけて400Gほど回して終了という体たらくでした。
140km走った戦果がそれかって感じですが、地域的に一物一価規制直後並みの締めっぷりなのでどうにもなりません。まあ、決算期ですしね……。 
 
稼働データはAKB48のみ、8台分累計。
 
 
(最終結果)
CRぱちんこAKB48
[総G数]
・848G
 
[初当たり確率]
・2/848(1/424.0)
 
[トータル確率]
・7.8/848(1/109.0)
 
[大当たり内訳]
16R:2
  8R:2
  4R:6
  2R:0
 
【投資】
37,500円
【獲得玉数】
7,396コ
【収支】
-8,500円
 
※回転率は出玉1R=140.5コ(MUSIC RUSH中の増減込み)で算出。
 
【回転率】
17.9G/1k
【仕事量】
+9,499円
【誤差】
-3.56
 
【ぱちログ達成状況】
推しメンレベル:503(あきちゃ)
ぱちコレ達成率:98%
 
一日累計-5.5k也。