『スカイ・ロック・ゲート☆』
たまには牙狼の話を
掲載:2013/1/3 11:10
いやー……全っ然ダメでした。
O店特定日だったので自地区内を回ってみたんですが、釘が動いておりません。
商業都市方面は萎えて行きませんでした。昨年末に使えてませんし。
で、リニューアル店に行くと開いては見えたんですが、縦の比較で締まってるのでダメ。
結局、1発も打たずに帰って来たため、今日も稼働ネタ以外に話を振るしかありません。
そんなわけで、たまにはAKB以外に振ってみましょうかね。
お題は――
CR魔戒決戦牙王
やっぱり期待しちゃいますよね。初代以来の1種2種混合機、役連継続率も初代同様の82%。
それでいて初当たり確率1/240.1と来れば、出るイメージしか湧かないんじゃないでしょうか?
でも、私的には台数が出てる上、長期稼働を見込んでいるホールも多いはずだからサービスしてくれるだろう、という部分に期待してるだけでスペックは微妙だと思ってます。
だって、右打ち中の方がヘソ当たりより平均R数が少なくなる設計なんだもん。
「○連もしたのに、出玉はたったの○○発だった……」という愚痴が飛び交う事必至の設計です。継続率は高いが瞬発力が無いという言い方をしても良いでしょう。
さらに、最高R数の14R当たりの出玉が1,500コに全然足りないという噂もあり、だとするとボーダーがちょっと辛くなってしまうんですよね。14R=1,500コで計算すれば16.4G/1k(等価)なので、
AKB48とほぼ同じくらいのスペックになるんですけど……。
魔開チャンス突入(今作は魔戒チャンスじゃありません)までのハードルも初当たり確率が低い分
AKB48より高いので、謳われている数字に期待し過ぎてガッカリなんて事にならないよう、そこの所はしっかり把握しておいて下さい。
なお、以下は余談なんですが本機中で語られる「魔戒決戦トーナメント」の元ネタはコレでしょう。
牙狼[GARO]妖赤の罠
一度、過去ログでも取り上げた作品ですが、2010年に刊行された小説です。
やあ、また会ったな。俺の名はザルバ。
みんな元気だったか?
この本は、冴島鋼牙の活躍を綴った新たな魔戒騎士伝説だ。
もちろん鋼牙だけじゃないぜ。
零に翼、おまえたちのよく知る仲間が一堂に会し、最強の魔戒騎士を決める闘技大会――サバックで剣を交えるんだ。
しかも、謎を秘めた新たな魔戒騎士まで現れるんだから、考えただけでゾクゾクするぜ。
ただし、鋼牙には誰にも明かせない極秘の使命があるんだが……。
おい、鋼牙、敵はどこに潜んでいるかわからない。
決して気を抜くんじゃないぞ!
――ブックカバーから抜粋
灼熱騎士ヤイバ
新魔戒騎士のヤイバも、この本が初出です。
製作者がサバックから「魔戒決戦トーナメント」の着想を得たのは間違いないと思いますね。
ちなみに、小説「牙狼[GARO]妖赤の罠」ですが、時系列的には「牙狼[GARO]~白夜の魔獣~」と「牙狼[GARO]~RED REQUIEM~」の間にあたり、TVシリーズ第1作「牙狼[GARO]~暗黒魔戒騎士篇~」の脚本を手掛けた小林雄次による作品です。牙狼ファンを自称するなら読むしかないでしょう。
現在、書店での入手は困難ですが、Amazonには在庫があるようですので、興味を持ったなら是非。
「CR魔戒決戦牙王」は1/21から導入。新作映画「牙狼[GARO]~蒼哭ノ魔竜~」は2/23からロードショー。
さらに、新たな主人公を立てたTVシリーズ第3作「牙狼[GARO]~闇を照らす者~」が年内にスタート!?
いやー、楽しみです♪