『スカイ・ロック・ゲート☆』
AKBって幕府だったのか
掲載:2013/1/2 11:10
昨日からした事――。
CDTVと紅白を観直す。
You Tubeで「TOKYO DOME~1830mの夢~徹底討論! 完全版」を観る。
その結果、TOKYO DOME公演DVDを観直す。
以上っす。
とりあえず、AKB初心者は「TOKYO DOME~1830mの夢~徹底討論! 完全版」を観てみると良いのではないですかね。
田原総一朗、小林よしのりといった、いい年こいたおっさん方が50分以上に渡ってノンストップで激論を交わしているわけですが、AKB48とは何なのかがよく分かります。
アンチもこれを観れば、もう少しまともな意見が言えるようになるんじゃないかな、と?
自分が批判してるものの本質も知らず、タカ派な自分に酔ってるだけの残念な人揃いとか、それはあまりにも痛すぎます。
とは言え、AKB48のシステムは現実社会そのものでもあるので、それを否定するとしたら、
「人はそれぞれ、世界に1つだけの花」
「人は皆平等なのだから、順位をつけるのは良くない事」
「運動会では横一列に並んで、皆一緒にテープを切りましょう」
といった気持ち悪い事を言うしかなくなるんですよね。
ホント、勘弁して下さい。
「能力無いくせに君はどんだけ負けず嫌いなんだ?」って返したくなります。
それにしても、芸能界は朝廷でAKBは幕府という説明はなるほどでした。
メンバー1人1人が女優やモデル等の夢を持っており、卒業や脱退を繰り返しながら存続して行く様はグループというよりシステムだろうと思ってはいましたが――。
そこを踏まえて考えると、もしAKB48がアイドルの頂点から落ちたとしても、人気の中心がSKE・NMB・HKTといった姉妹グループに移るだけかもしれませんね。既に人材は揃ってますし。
AKB――いや、48グループ人気は当分終わりそうにありません。凄いわ、秋元康。
さ~て、まだ全然無理だとは思うけれど、一応店回りに行って来ようと思います。
打てる台があれば打つつもりです。