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【ザッシュ】
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『スカイ・ロック・ゲート☆』
まさか、コイツが来るとは――?
掲載:2012/12/21 07:20

今日も遠隔店近くのO店で発掘作業でした。
 
 
まさか、コイツが来るとは――?
推しメン超絶カットイン
ともちん No.1
 
 
 
しかし、昨日以上の台はありません。ベース17で叩いてるんでしょうかね? ヘソに1枚の差があるんですが、何を打っても16~18G/1kです。
丁寧に試打を重ね、27k使ってギブアップ。
1枚開いたら勝負ライン(20G/1k)と思える台は2台ありますけど、特定日も今日も変わってないので、おそらくこれ以上の幅で開く事は無いのでしょう。
 
それではお題の件です。
 
宝島社の人気ムック「このマンガがすごい!」2013年度のランキングが発表されたんですが、オトコ編1位はこの作品でした。
 
 
まさか、コイツが来るとは――?
TERRA FORMARS(テラフォーマーズ)
 
 
 
原作:貴家悠 画:橘賢一 集英社刊 週刊ヤングジャンプで連載中。単行本は3巻まで発売されてます。
画像が2巻までしか無いのは、3巻を買ってないから――そう、自分はこの作品を見限ったのです。
 
西暦2599年、火星のテラフォーミング計画は大詰めを迎え、その地表は特殊な苔とある生物で覆われていた。
ある生物、それはゴキブリ。20世紀の科学者達は特殊な苔とゴキブリを大量に放ち、地表を黒く染め上げる事で太陽光を吸収し火星を暖めようと計画したのだ。
大気圧が安定した火星に降り立つ、宇宙船「バグズ2号」と15人の乗組員。
しかし、そこで彼らが見たものは、極めて凶暴に異常進化したゴキブリ達だった。
 
――というのが作品の導入部です。しかしですよ、「既知との遭遇」という1巻のサブタイトル通り、全然新しさが無いわけです。
宇宙船「バグズ2号」の乗組員達は特殊な手術により昆虫の能力を使う事が出来、彼らと異常進化したゴキブリの戦いが見せ場となるんですが、特殊な能力を持った人間vs怪物なんて漫画は山ほどありますし。
 
しかも、異常進化したゴキブリの絵面は軽い嫌悪感を催す類いのものだし、作者は宇宙船にせよ、キャラクターの戦闘服にせよデザインのセンスゼロなんです。
「お前、この服着てみろ」って、この作品の戦闘服出されたら、自分は即座に断りますもん。
 
まあ、フォーマットとして、昆虫(動物)の能力を使って戦うという縛りがあるので、ページをめくりながらコイツはどんな能力を持っているんだろう? と想像する楽しみはあるし、人類の技術を手にしてどんどん強力になって行くゴキブリ、仲間の裏切りなど一枚岩ではない人類、彗星の衝突により失われた旧第5惑星「ラハブ」の謎など、娯楽作品としてクリアしていなければならないものは一定のレベルに到達しているし、面白い漫画ではありますけどね。
私的には2位とか3位ならまだしも1位取っちゃったというのが納得出来ないと、そういう事です。
 
興味が湧いた方は、ヤンジャンを見かけた時にでもチラッと立ち読みして下さい。
ついでに、今週のグラビアはツインテールのまりこ様が拝めますので。
もっとも、あれをツインテールと言って良いのかは議論する必要がありますが……。
 
多分、テラフォーマーズもツインテールのまりこ様も、自分が言った意味が分かると思います。
 

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