『ハンドルとレバーに願いを込めて』
スティーヴン・セガールとは男のサプリメントのことである。
掲載:2012/11/23 23:10
息子が僕の親指をウィニー(皮なしウィンナ)みたいってしゃぶられて困ってます。
よんちゃんです。
先日久城様より頂戴したメールの返信について、認識が間違っているとザッシュさんからご指摘をいただきました。景品交換時の手数料を取る件です。
ザッシュさんからPOKKA吉田さんの本をご紹介いただいてますので、数冊熟読したのちに再度ブログにて返答の訂正や僕なりの考えを書きたいと思います。また後日。m(__)m
さて、昨日も景品交換所に行きました。
大体午後一時に行くんですが、買ってきた弁当食ったり新聞読んだりで約三十分。そのあとはテレビで昼ドラ『幸せの時間』を見て過ごしてます。
チャンネルを変えるとスティーヴン・セガールの映画が放送されていたのです。この俳優さん自体にあまり興味がないんですが、他に面白い番組もないので観ることに。
シュワちゃんやスタローンの映画とほぼ同様で、平和な日々をぶち壊す悪党を主人公がやっつけるという単純明快内容。見始め五分で全て分かっちゃう、まったくのめり込まない系。
しか~し!不覚にも見入ってしまったんです。
シュワちゃんやスタローンと明らかに違う。なぜだろう?どこが違うのか?映像の進行と疑問の深さは比例していきます。
そしてエンディングと同時に自分の中で答えが出ました。それはリアリティであると。
いや、まったくリアリティのある内容じゃないですよ。銃をぶっ放して何人も死んでその後は幸せに暮らしてます、なんて。
ここで言うリアリティとは、
『もしかしたらスティーヴン・セガール位には何とかなれるんじゃね?』
ということ。
シュワちゃんみたいに隆々な体にはなれないし、スタローンみたいに迷彩ペイントを顔に描くことは有り得ないけど、セガールの武術ならなんとか出来るんじゃないか、と勘違いさせるリアリティ。
もし女性読者さんの中で、ダーリンが軟弱で困っているという方がいらっしゃいましたら、とりあえず『沈黙の鎮魂歌』を借りて一緒に鑑賞してください。必ずや男の中に秘めた、強さを求める本能が腕立て伏せか武術風の動きをしたがるはず。
ええ、僕もその一人……。
見終えたら妙に鍛えたくなり、交換所内で腹筋してたら八回目位で苦しくなって大の字に寝そべっちゃってね。交換に来たおばあちゃんに気付かないでいたら、ぶっ倒れてると思われてパチンコ屋の店員さんにドアをドンドンドンドン!!ってされちゃった!!てへっ!
長々書いてくだらないってことに気付いたので洗い物して寝まーーす!
では今日も残念な男の性に願いを込めて。
よんちゃん