『スカイ・ロック・ゲート☆』
悪いのは誰だ!?
掲載:2012/11/12 09:30
前ログについて、ちょっと捕捉しときます。
>機械代の高騰や異常な開発ペースによる入替頻度の上昇、機歴・台数縛りといったメーカーの販売方法がホールの財政を逼迫させ、エンドユーザーに必要以上の負担を強いている……この部分です。
ここだけ読むと、全ての元凶はメーカーだと取られかねない発言なので――。
でも、ここはそういった論調で語られる事が多いという意味で提示したのであって、自分は100%そうだとは思ってません。
特に機歴・台数縛りといったメーカーの販売方法に関しては、商売なら当然だと感じたりもするんですよね。
もし、あなたが何らかの製造業に携わっていたとして、非常に質の高い商品が出来上がった場合は、いつも贔屓にしてくれる常客や、大口の顧客との取引を優先したいと考えるのではないでしょうか?
ほとんど取引の無い客がいきなりやって来て、わずかな数量を大口の顧客より先に納品しろなんて言い出したら「はあっ!?」ですよね。
無論、今年春の某大手販社のように、突っ走りすぎとしか言いようが無い台数縛りがあったり、本命機種をチラつかせつつ、発売までにクソみたいな機種を山ほど差し込んでくるメーカーもあるので、全てを肯定する事は出来ないとも思ってます。
また、これは
AKB48導入直後に感じた事なんですが、自店の事しか考えていないホール関係者ってかなりいますよね?
こんな若者向けのコンテンツ、稼動がつくのは最初だけと言いつつ、トップで大量導入してるという、ね。
最初だけと思ったのに大量導入した、その心を問い質したいです。京楽は40台以上じゃなくちゃ売らないなんて言っていないんだから、週遅れで自分が適正と考える台数を導入すれば良かったんじゃないの? と。
理由は、最初を逃したら商売にならない。要するに客からぶっこ抜けないと考えたからに決まってますけどね。
この大物コンテンツで業界に客を呼び戻そうとか、高価な機械を大量導入した負担を打ち手に強いるのは申し訳ないとか、そんな気持ちは一切無いという。
こうしたホール関係者が、被害者面でメーカーの横暴を語っているのを見ると正直ムカつきます。
何はともあれ、こうしたホール関係者の存在も、業界が悪くなった一因でしょう。
そして、何度ボッタクられても、新台と聞けば飛びつく浅はかな打ち手の存在もね。
ニーズが無ければ、こんな営業スタイルが確立される事は無かったと思いますので。
とりあえず、出ないパチンコ・パチスロが面白いはずないんだから、我々打ち手は出している(薄利に調整している)台に行こうぜ、という事を自分は言いたいです。
以下、オマケのリュウタ画像。
ボク、ひとりでも大丈夫だわん!
トリミングは、毎回2~3人がかりだったのに、今回は大人しくしてました。
出来上がり♪
良い仕上がりです。
ちなみに、次回の予約を入れたら、来年の3月まで空きがありませんでした。
ここは3匹ずつトリミングしてるんですが、世の中には犬を洗いたい人がそんなにいるのか? と。
自分、専業を引退したら、トリマーになろうかなあ――?