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【すぐる】
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『実践報告室(777)』
女子と戯れる
掲載:2012/11/11 00:10

ども、こんにちは。
 
犬ブログ先制攻撃!(謎)
 
てなわけで今回は久しぶりに我が家のサモエド「ゆん」ちゃんの話でも。
 
最近はめっきり涼しくなったので暑さを気にせずいつでも散歩できるのがいいですな。
 
まぁ、ゆんちゃんは朝起きると散歩したくてうずうずして身を乗り出してきますが。
 
女子と戯れる
 
でもあえて狙って散歩している時間帯があります。
 
うちのゆんちゃんは犬のわりに臆病で、触ろうとして手を伸ばしてくる人からは警戒して逃げてしまうので、なかなか触らせてくれません。
 
うちの両親や近所のおじちゃんおばちゃんなど毎日会っている人にはさすがに慣れたし、その影響もあってか大人はある程度平気になってきたようですが、子供には完全に警戒してしまいます。
 
折角ゆんちゃんに興味を示してくれても肝心のゆんちゃんが逃げ腰なので、みんな触るのを諦めて寂しそうにします…
 
これじゃあいかん!と半スパルタ的にラジオ体操など子供が集まるところに連れて行ったりしてたのですが、二学期に入ってからは子供と触れ合う機会も減ってしまい、なかなか慣れさせることができませんでした。
 
さすがに学校に乗り込んでいくわけにもいきませんし…
 
そんなある日の朝、ゆんちゃんが何やら窓の外を興味深そうに眺めていました。
 
女子と戯れる
 
何を見ているのだろう?と窓の外を確認してみると、家の前の道を並んで登校していく小学生の列が…
 
ピーンと来た(゜▽゜)!!
 
急いで散歩の用意をしてゆんちゃんを道路に連れ出す。
 
ゆんちゃんに気付いた子供たちが可愛さに湧き上がる。
 
大勢の子供たちに注目されてビビるゆんちゃんだが、毎日繰り返せば慣れるかな?
 
ってなわけで最近朝の散歩は近所の小学生の登校に合わせて一緒に学校まで行ってます(笑)
 
でもやんちゃな男子だと脅かそうとしたりイタズラしようとしたりで油断ならん。
 
やっぱ女子だな。
 
みんなカワイイカワイイとゆんちゃんを可愛がってくれる。
 
お陰で触られることにも少しずつだが慣れてきている感じ。
 
てか、子供に限らず女性のゆんちゃんへの食いつきが半端ない。
 
ゆんちゃんと散歩するようになってから一体何人の女性に話しかけられたことか。
 
いや、本気で。
 
おばさんならまず間違いなく
「あら、カワイイわんちゃんですね~」
で入ってくる(笑)
 
近所に女子校がないのが悔やまれる。
 
 
そうそう、あと朝の登校時間は小学校周辺の道路はスクールゾーンになって車両進入禁止だから、道路の真ん中をのんびり歩けるというメリットもある。
 
女子と戯れる
犬とお巡りさん
 
そういえばある日突然お巡りさんがスクールゾーンの警備を始めたのだが…
 
まさか、毎朝小学校の周りをうろうろしている怪しい中年の男性がいるって通報があったんじゃ…(汗)
 
まさか…ねぇ(^-^;
 
さて、小学生の登校が終わっても我らの散歩は終わらない。
 
この近くには自転車専用道路があるので、次はそこを散歩します。
 
自転車通学の高校生が通るから(´▽`)
 
でもなぜかその8割は男子(-_-;)
 
近くに男子校があるわけでもないんだがなぁ…
 
女子は自転車通学とかかったる~いとか思ってるんだろか。
 
たまにゆんちゃんを見てカワイイ♪と言ってくれる女子高生がいたとしても、自転車なのでシャーっと通り過ぎてしまうし…
 
くそー、近所に女子校がないのが実に悔やまれる!
 
そもそも自転車が横行しているとこを犬と散歩するのは危険だからな。
 
もうこんな道は使わん(`Д´)
 
次に向かうは幼稚園の送迎バス乗り場。
 
バスを待っている園児…のママさんにご挨拶(笑)
 
子供が幼稚園児なので俺より若いママさん達です( ̄∇ ̄)
 
まぁママさんは俺というよりゆんちゃんに挨拶している感じですが(-_-;)
 
バスが到着すると先に乗ってきた園児たちがゆんちゃんに気付き…
 
園児「あ~、じっぺいだ~!」
 
違うわ!(`Д´)
 
子供的にはサモエドだって言いたいんでしょうけど、どうせ真っ白ふわふわな犬みたら全部じっぺいなんだろ?(笑)
 
こんな感じの散歩コースでだいたい1時間ぐらい。
 
あとは俺とゆんちゃんの疲れ具合をみて余裕があればあと30分ぐらい歩く時もある。
 
そういえばある時、後ろの方から
 
「さ~わ~ら~せ~て~」
 
と少女の声がした。
 
なんだろう?と立ち止まり振り返ってみると、そこには犬だか熊だかわからないようなぬいぐるみを抱えた4~5才くらいの少女がいた。
 
さながらアニメの世界から飛び出して来たのかと思うような可愛らしいそのちみっ子は、髪こそ黒いがまるでリアルミントである(笑)
 
でもさっきあんな子いなかったと思うが…
 
周りを見ても大人はいないし、近所の子だろうか?
 
こんな可愛らしい子を放置していたら色んな意味で危険だぞ。
 
俺が立ち止まると少女はぬいぐるみを大事そうに抱えたままタッタッタッと走り寄ってきた。
 
家の中ならまだしも外にまで持ってくるとは、よほどお気に入りなのだろう。
 
「触りたい…」
 
とゆんちゃんを指差した。
 
じゃあちょっと待ってね、と俺はしゃがんでゆんちゃんを軽く抱きかかえて暴れないようにしてからどうぞっと合図した。
 
そして少女はゆんちゃんの背中をそっと触ってなでなでしたのだが、ゆんちゃんは大人しいまま。
 
な、何ぃ!?
ゆんちゃんが全く怖がらないだと!?
 
この少女一体何者だ!?
 
「どうしてこんなに毛があるの?」
 
え?
あぁ、本当はもっと寒いところにいるわんちゃんだから、暖かくなるようにじゃないかな?
 
少女の純粋な疑問に適当に答えてしまった(-_-;)
 
しばらくゆんちゃんのふさふさを堪能した少女は満足したようなので、その場を立ち去ることにした。
 
「ばいば~い」
 
やべ、この子マジ可愛いんだけど(*´Д`*)
 
二次元なら枠○さんのストライクゾーン間違いなしだと思います(笑)
 
読者のみなさんにも見て貰いたかったんだけど、少女の写真なんか撮ってたら勘違いした人に
 
「お巡りさんこっちです!」
 
と、さっきのお巡りさんを呼ばれかねないからな。
 
それでスマホの画像を見せてみなさいとか言われたりでもしたら…
 
ネモフィラのおしりペンペン画像とか
裸こーめいとか
けーこ嬢のチラリズムとか…
 
弁解できねー(汗)
 
となっても困るので写真はやめときました。
 
犬の散歩なんてめんどくさいって思ってたけど、なかなか楽しいものですね(笑)

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