ブログMANIA
【橋本悠二】
Profile

『スロプロ実戦講座』
勝率について
掲載:2008/3/26 09:20

近所のクリーニング屋で働いているタイ人(30代 男性)と親しくなり、「下ネタは万国共通」ということを再確認した橋本悠二です。

先日、読者の方から質問をいただいたので、今日は「勝率」についてお話したいと思います(^^)


「機械割」とは別に、パチスロ機種には「勝率」というものが存在します。「勝率」とは、読んで字の如く、打った時に勝つ(収支がプラスになる)確率です。

勝率の数値は、攻略誌やネットで簡単に確認することができます。

例えば、勝率70%の設定ならば、丸1日、その設定を100回打った場合、
70回は収支がプラスになる計算です。

勝率90%ならば、100回に90回は収支がプラスになります。


ここで1つ、注意しなければならないことがあります。

例えば、最低設定で勝率が33%の機種があったとします。勝率が33%ということは「3回に1回は勝てる」ということになりますよね。

しかし、安易に3回に1回勝てると思ってはいけません。

最終的にコインの払い出し枚数が投入枚数を1枚でも上回っていたら、勝ちにカウントされるからです。

打ち終えたときの機械割が120%ならば当然勝ちですが、例え100.1%でも数字の上では勝ちになるので注意してくださいね。


ゲームシステムや搭載されている機能によっては、同じ機械割の機種でも、勝率に大きな差が生じることがあります。

例えば以前設置されていた波の荒いストック4号機の108%と、徐々に出玉が増える、波の穏やかな5号機の108%では、機械割は同じでも中身は全く別物です。勝率に大きな差があります。

勝率をチェックして確認すべきポイントは、「安定度」です。出玉の波が荒い機種は、その機械割を超える大量出玉を叩き出す事がありますが、その分、投資がかさむ可能性も高いです。

対して、出玉の波が緩やかな機種は、投資があまりかさまずにじわじわと出玉が増えていきますが、一撃で数千枚出る爆発力はありません。

しかし、浮き沈みが少ないので結果を残しやすく、堅実に勝つことができます。


勝率の高さは、「収支をプラスにする高さ」です。勝率の高い台ほど、短期間で結果も出やすく、収支をプラスにできる確率が高いです。

今後も波の荒い5号機が登場すると思いますが、機械割ばかりに目を向けず、勝率も必ずチェックしてから実戦に挑むようにしましょう(^^)

ご利用案内お問い合わせ
特定商取引法に基づく表記