『スカイ・ロック・ゲート☆』
地に落ちた元凶
掲載:2012/9/27 01:45
今日は明日・明後日が特定日になる、自地区と隣市ホールの下見をして来ました。
ただ、どうなんでしょうね?
B店系列は「特定日は健在」といった事を脱法的手段でアピールして来るんですが、そもそもの特定日が煽って騙してボッタクる日でしたから、健在と言われても
「じゃあ、行くのヤメるわ」って話です。
他系列店では、そういったアピールがありませんし、B店同様、広告宣伝規制の時点でイベント信頼度が地に落ちてましたから、特定日をチェックするという作業は、古き良き時代の営業が復活してやしないか期待してという話なのですね。
もう完全に個人的な願望の世界です。
特定日に釘が開かないのは当たり前かもしれません。
未だ特定日に釘を開け締めするホールが多い、O店系列はマジ貴重です。
ちなみに、今日、力を入れて下見して来たのは
AKB48――
「言わんでも分かるわーっ!」
ありがとうございます。
推しメン超絶カットイン
こじはる その2
またしても、20G/1kペースの台を、17G/1kになるまで打ち込んで撤収して来ました。
「そうなるんだろうなー」と思っても打ちたいし、間違って回ってくれんもんかと粘っちゃうんですよね。ああ、何かダメだ……。
で、そんな事を考えつつ打ち込んでて、ふと思い至ったのがこれ。
SPSPリーチ発展分岐
中図柄「S」停止で期待大のSPSPリーチに発展するわけですが、この演出フォーマットを見てて
エヴァ~最後のシ者~を思い出したんですよ。
そういや、あの台も「外れた」と思った直後、さらなるバトルに発展したんだよなと。
エヴァ~最後のシ者~は、パチエヴァ最後の傑作ですよね。
次作、
ヱヴァ~始まりの福音~が大コケして以降、パチンコにおけるエヴァというコンテンツの威信は地に落ちたと認識しています。
しかし、当時のエヴァシリーズで、欠点と言われていたのが「時間効率が悪い」という事。
スーパーリーチともなると、様々な予告から疑似連・役物の作動を経た後に突入し、アニメからの借用、もしくは新作画のエヴァvs使徒戦がじっくりと描かれるものだから、時間効率が悪くなるのも当然です。
この時間効率の悪さは、大物ライターからパチンコの勝ち方を覚えたばかりの中級ユーザーまで、皆一様に口を揃えて述べてましたよね。
だから、
ヱヴァ~始まりの福音~の導入が近くなった頃、時間効率が良くなった事は各メディアが「朗報」として伝えたものです。
しかし――
導入された、
ヱヴァ~始まりの福音~を打ってみると面白くありませんでした。
全体に淡々とした印象で、何か物足りない。
要するにパチエヴァというのは、
「どこまで引っ張るんだ!?」と突っ込みたくなるような、こってりとした演出(バトル)の果てに使徒を倒す(大当り)から良かったんじゃないかと思います。
淡々とした演出(バトル)では、
「予告は完璧、ここで発展分岐――よし、進んだ! 初号機来い!」みたいに気持ちが乗せられないわけです。
多分、
AKB48が面白い理由も、
~最後のシ者~以前のエヴァシリーズと同じじゃないでしょうか?
発展分岐無し、予告と疑似連だけでは、ここまで面白くならなかった気がします。
とりあえずですね、たっぷり儲けたいだけの胴元(ホール)とか、不良客(専業や攻略ライター)の言う事聞いちゃダメ。
自分達に都合の良い事しか言わないし、それって遊んだ対価として遊技料を支払ってくれる、本当の意味でお客様と言える人達にとっては全然ありがたくない話ばかりなんだから。
間違いなく自分も加担していたわけですが、自分達が稼ぎやすくなる視点で機種スペックの批判・提案を行い、実際に望んだものに近いスペックが出来上がってみると、そのつまらなさに愕然とするとか、恥ずかしくなりますね。
京楽の物作りの方向性が妙な方向に曲がらず、本当の意味でのお客様が楽しいと感じるものを作り続けてくれる事を切に願います。
……あ、今日も負けました。
一日累計
-26k也。