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【まっち棒500R】
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『冒険人生。2』
木曜日はパチンコの日
掲載:2008/3/20 19:55

前回は、釘の開きと、台の傾斜について、アレコレお話しました。
最終的に勝敗に関わる部分ですので、遊技する際は、是非、この点について意識してみて下さい。

さて本日は、打ち出しのバランスということで、ストロークについて、ちょっとお話してみたいと思います。

ハンドル固定を推奨する訳には行きませんので、話し難いのですが、上手く固定できているという条件で、話自体は進めますので、御理解を。

ハンドルの位置が決まった状態になれば、玉の打ち出しは一定と思われがちですが、実は、とんでもなく「バラツキ」があります。

まず、ハンドルですが、玉を打ち出す部分の杵(きねとか、きねづかと言います)に、バネが付いているタイプが多い。

しかしながら、このバネがまず、一定に玉を打ち出さない。

そして何より、パチンコ玉自体の大きさが、実はコンマ何ミリレベルで、まちまち。
そうなんです、玉の大きさに大きいのがあったり、小さいのがあったりするのです。

その昔、何発かのパチンコ玉を、一生懸命紙やすりで削って、バレないように一発台で使ったり・・・。

削る行為自体が、非常に大変なのに、その甲斐も虚しく、全てアウトに行ったり・・・^^;
まぁ、良い子の皆様は、そんなことをしないと思いますケド。
うちのお店でやってたら、問答無用で事務所行きですよぉ~ニヒヒヒヒヒ。

あ、一発台的なものが無いや・・・w

とにかく、打ち出し(ストローク)には、ものすごい「バラツキ」があるということです。

「バラツキ」があるがゆえに、スランプも生じるんですけどね。

しばらく、すごい回っていたかと思えば、急に回らなくなる現象ですね。


そしてそして、意外と盲点なのが、電圧。

パチンコ台は、トランス等で電源を供給しているのですが、同島内で大当りが多数発生すると、安定した電源が供給されず、不安定になります。

昔の一般台で、4、5台Vゾーンに入ると、役モノの羽が急に、心臓発作みたいな動きになったりするやつです。

現在でも、普通に打ち出し中、急に「ガシャガシャ」と、発射した玉がレール内で、戻ってきたり。

大当り中で「ガシャガシャ」しようもんなら、ちょっと慌てちゃいますよね。

最近は、特に出玉を絞ってますから、アタッカーに1発入るか否かは、大きな問題です。

皆さんも、そんなところを感じながら、パチンコしてみても面白いですよ!


それでは、今週はこのへんで。
来週は、チューリップ(電チュー)と風車について、お話したいなと思います。
お楽しみにっ!!

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