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お盆休み、結局継続中。
 
 
 
 
去年の自分は勤勉でした。
「ハイエナばかりしてたよなあ」などと思いながら、収支表を開いてみたら、休みは1日だけでほぼフル出勤。実働は183時間でした。
 
183時間と言えば、大した事ないように感じますが、これは普通の稼働ではなく「ハイエナ」なわけで、条件に合った台が見つかるまで、ひたすら店を回ったり、店内で待機したりしているわけです。
そうした時間を含めると、稼働は300時間を超えます。
 
な～んか、ゴロゴロしてちゃいけない気になってしまい「ちょっと、行ってくる」と、店回りに出たんですが、現行の機種構成と店側の対策では「ハイエナ」なんか無理ですよね。
「もう1軒、もう1軒」と回るうちに、もうこの立ち回りはダメになると感じたから、年頭はライター来店取材を立ち回りに取り入れたし、その過程でパチンコが打てる環境を構築出来たから今の立ち回りになったのだという事に気付いて、本格的に萎えました。
 
後は本屋で、冲方丁の新刊を1冊買って帰宅。
 
 
 
 
原稿用紙5枚分くらいのショートストーリー集ですけど、その限られた文字数で話を作り、読ませる――。
 
プロの文章屋のテクニックって凄え、そう思いました。
もちろん内容も、お題通りの胸に残る話が沢山詰まった本です。
読み終えたら、何かしなくちゃって気分が消えてましたね。
 
ちょっと行ってきて良かったです。