『スロプロ実戦講座』
久々の更新ですm(_ _)m
掲載:2008/3/17 17:00
こんにちは。橋本悠二です。かなり久しぶりの更新になってしまいました(^^;)
実は、あまりにハードな生活を送っていたために、今年に入ってから体調を崩していました。
平日は朝早くから並んで狙い台の確保、終日フル稼動してから帰って、10店舗以上の台データチェック、通い店のクセ読み、新台情報の確認、読者さんからのメール返信などをしていました。
土日は新規ホール開拓のため、関東全域を駆け回り、情報の整理、40店舗以上のメールチェック、プロ仲間との情報交換などなど、毎日があっという間に過ぎていきました。
こんな生活を続けていたら、ついに体が言うことを聞かなくなり、病院へ通うハメになりました(苦笑)
最近、やっと体調も回復し、新しい優良ホールも見つかったので、今後はさらにフルパワーで頑張っていきたいと思います。
体を壊さない程度に(笑)
今回から、ブログも復帰します。ご心配をおかけしてしまって、申し訳ないですm(_ _)m
復帰1回目は、最近、新規ホールを開拓している時に僕が肌で感じたことについて、ちょっと話してみようと思います。
この日は、山手線沿線をメインに視察してきました。池袋、新宿、渋谷、神田、上野のホール密集の激戦地域は、しばらく行かないと、お店が無くなっていたり、変わっていたりします。
また最近は、10円スロットも増えてきました。1000円で100枚借りられて、14枚交換というのが主流です。
設定は中間付近がメインでしょうか。
何枚出してもお金にならないゲーセンで打つくらいなら、10円スロットの方がまだ気合いも入りますよね。
カップルで打っている姿も見かけました。僕には経験のないことですけど(笑)
10円スロットは大繁盛しているのに、等価交換の店は、人がまばらというところが多かったです。
だからこそ、普通のスロットコーナーに力を入れているホールが、ちらほらと見受けられました。
店側も10円スロットに流れてしまった人を呼び戻そうとしているようです。
エヴァ2を全56で営業しているのにお客さんが付かず、夜7時にアナウンスで発表があるまで、僕一人だけだったことがありました。
アナウンスから3分で満席になり、閉店まで大賑わいでしたが、打っている人の半分は、地下の10円スロットにいた人でした。
10円スロットは、遊びで少し打つ分にはいいかなと思っています。
しかし、店が開店から用意していた等価コーナーの高設定を見逃していては、ちょっともったいないんじゃないでしょうか?
ガセイベントを打っている店も、結構目に付きました。設定4以上のカラープレートが全台に刺さっていて稼働も悪くないのに、箱を持っている人がほとんど居なかった「リンかけ」は悲惨でしたね。
ホール全体が5号機のバラエティーコーナーと化していて、
お客さんよりも店員の方が多い店もありました。
アルゼ系全台4以上をマイクで煽っているところもありましたけれど、設定が1、4、6、Hのアルゼ系で4では、低設定ですよね…これで喜んで打ってしまっては、ホールの思うツボです。
収支に直結する機種の情報(設定ごとの機械割・ボーナス確率・設定判別要素など)を、きちんと頭に入れておけば、何も問題ありませんからね。
後は「いかに冷静でいられるか」ですよね。店の煽りに翻弄されないように気をつけましょう。
いくつか通えそうな店も見付けましたので、
山手線沿線をじっくり見て回ったのは大正解でした。
ホールの新規開拓は、今後も続けていきたいと思います。
次回からは実戦報告もしていきますので、お楽しみに(^^)