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【ザッシュ】
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『スカイ・ロック・ゲート☆』
ポスト・エヴァ
掲載:2012/7/16 08:25

うおっ……スカブの中から月光号とニルヴァーシュtypeZERO spec2が!
そんで、ニルヴァーシュに乗っていたのは、エウレカぁっ!? 
 
放送も折り返し点を迎え、いよいよ物語の核心に近づいて来た
 
 
ポスト・エヴァ
エウレカセブンAO
 
 
 
少年が己のルーツを知り、世界を知る――ジュブナイルの王道的作品ですね。
エヴァ新劇場版の公開を控えた今の時期、この作品が観れるのって幸せです。
観てる方ならご存知だと思いますが、設定や各話の構造がエヴァ(TVシリーズ)に近いんですよね。
前作の1,2話の構成もエヴァに対するオマージュになってましたが、要するに京田監督がやりたいのはそういう事かと?
 
前世紀末「新世紀エヴァンゲリオン」が世に出て以降、この手の作品が目指すものはポスト・エヴァなんですが、未だ成功した作品はありません。
しかし、視聴者から比較対象とされた作品は数多くあります。
私的にそうした作品の中で、もっとも成功したのは「蒼穹のファフナー」だろうと思ってるんですが、はたして「エウレカセブンAO」はどこまで行けるんでしょうか?
 
今作の冒頭は過去ログで述べた通り、富野由悠季初監督作品――「海のトリトン」へのオマージュになってるんですが、こうした他作品に対するオマージュが一種の複線になってるのではないかと思われ、ホント続きが観たくて仕方ないんですよ。
ルカーの背に乗って旅立ったトリトンが最終話で突きつけられたのは、自分こそ加害者であったのだという残酷な世界の真実でしたが、ニルヴァーシュに乗って旅立ったアオが突きつけられる世界の真実とは如何なるものなんでしょう?
 
流れ的にパチ・スロ化するのは間違いないと思われる版権なので、今のうち観ておくと後々話のネタになるかもです。
 
さて、今日は75km先でよーへいさんの取材があるので、ちょっと遊びに行って来ます。
結果は明朝までに更新予定。

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