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【ザッシュ】
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『スカイ・ロック・ゲート☆』
お返事vol.371
掲載:2012/7/8 08:50

大変、お待たせしました。
 
お返事です☆
 
 
【だんだんさんから】
こんにちは、以前ガロについて質問をさせてい ただきました、だんだんと申します。
 
ストロークと止め打ちの手順の探りかたについて質問させてください。
 
ザッシュさんはベストストロークをどのように 探してますか? アウトに流れる玉を減らすルートを探したりするのでしょうか。
 
あと、私はネットなどで止め打ちの手順を見てから実践するのですが、自分で止め打ちの手順を完成させるためのコツなどがあったらぜひ教 えてください。
 
ザッシュさんのブログはとても参考になりま す!!これからも頑張ってください。
 
★ザッシュより★
その節はどうも。
 
>ストローク
慶次のように、盤面上部に重要な振り分けがある機種なら、アウトに流れる玉が少なくなるストロークを探すのが第一かと思います。
しかし、そうじゃないなら、重要視すべきは記事に書いた通り「球質」です。
 
海ではもっともステージに乗り上げる玉数が多くなるストロークを探すとも書きましたが、横から跳ねてくる玉より、奥から手前に転がって来る玉を受ける方がヘソのサイズは小さくとも足りるわけで、その意味で、このストローク調整もヘソが玉を受け止めやすい「球質」を追及したものと言えます。
 
なお、どの「球質」が正解か判断するには経験値を積んで下さいとしか言えません。
10k毎のG数を採って行っても、その間50G前後の差が出る事は珍しくありません。
経験値が無ければ、今が上ムラで結果的に回っているだけなのか、下ムラで最終的には回るものなのか判断出来ませんよね?
 
ちなみに、店員が来るようなら正解です。
「ベース異常(通信エラー)が出ている」と言わせる事が出来れば、もう問答無用でしょう。
地域性もあるんで、店員が来ない=不正解じゃありませんけど、自地区のようにうるさい地域なら、ストロークを上手く調整出来ているかどうかは店員の動きでも判断出来ますよって事で。
 
>止め打ちの手順
打つ際に既に手順が出ているようなら、自分もサイトを参考にします。
 
とりあえず、これは電チューが玉を拾わないタイミングで玉を打ち出さなければ良いという、それだけの話なんで、玉を拾う打ち出しのタイミングをどう取るかが問題になるでしょう。
 打ち出しのタイミングを測るには、電チューの開閉以外にサブデジランプの点滅なども用いればやりやすいと思います、が! ――止め打ち手順(電サポ中の消化手順)に関しては、実際に手順を作成しているエキスパートが他にいますので、自分よりコラム陣に質問した方が良かったのではないかと思います。
 
 
 
【神楽有事さんから】
どうも、神楽有事です。 だんだん暑くなってきましたね。 今年もキツイ店回りとなりそうですな。
 
ここ最近の、スロット新台の微妙な(失礼)タイアップは如何なものかと思っていますよ。 タイアップで客を引くのではなく、スロットとしてヒットした事でそのタイアップした作品が売れるようになる、みたいな、版権元が得をする流れが多くなってきているような。
 
モンキーターンやブラックラグーン辺りは、特に顕著な効果がありましたね。 遡ればエヴァなんかも、パチでのヒットが今に至る影響を与えたりして。
 
個人的には大都のような、自社コンテンツを頑張って押しているメーカーに期待していたりします。 まあ、広告宣伝等を相当頑張らなくてはダメな んでしょうが。
 
版権使い捨て、みたいな現在の流れは、その作品が好きだった人間には残念で仕方ありません。 そういう時代と、割りきるしかないんでしょうが。
 
ザッシュさんはどのように感じますか?
それでは、また。
 
★ザッシュより★
毎度どうも!
 
パチ・スロ化された事で原作が再評価されるという例で、元祖と言えるのはやはり北斗だろうと思いますが、その辺りから版権元が積極的になってる気がします。
数々の成功例があるので、ドラゴンボールやドラえもんのように、事情がある版権以外、版元が出し渋る理由は無いでしょうしね。
後は、エヴァ・エウレカ・牙狼のように、パチ・スロとしてもヒットしてくれれば、版権元もメーカーもユーザーもみんなハッピーなんだよと……。
 
やはり、版権物の完成された世界観があれば演出を作りやすいし、その作品のファンを引き込めるので商業的な大失敗も避けられるという点で、廃れる事は無いと思います。
大都以外で、オリジナルコンテンツに力を入れているSNKプレイモアやNETは低調だし、オリジナルに力を入れるメーカーはますます少なくなるような……。
 
作り込みが足りない雑な台を見るのは忍びないので、 原作ファンのためにも良い台を作って欲しい――今の流れが止まらないなら、自分がメーカーに思うのはこんな所です。
 
ホント、今年も節電で暑い所から暑い所(not 熱い)に入って行くような店回りになりそうですが、お互い頑張りましょう。
 
 
さて、今回はここまでです。
 
お返事出来なかった読者さん、もう少しお待ち下さいませ。
 
 

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