『実践報告室(777)』
バナナはおやつに入りますか?
掲載:2012/6/26 11:20
ども、こんにちは。
前回は画像の貼り付けバグ?のおかげで、投稿→確認→上書き投稿→確認→上書き…と繰り返していたので、自分で30以上のアクセスを稼いでしまったすぐるです。
結局原因が何なのかわからずじまいだったので、果たして今回も上手くいくかどうか怪しいんですが…
さて、今回はこちらの機種のお話。
ニューギン
『真田純勇士すぺしゃる』
前作はノーマルタイプでしたが、そんなに悪くない評判だったかと思います。
そういえばちょっと前にクイーンズブレイドのお返事で「前作も赤⑦ビタで」みたいなことを書いてましたが、なぜかこの機種と混同してしまいました。
クイーンズブレイドに前作なんてないですよね(^-^;
今更ながらこの場で訂正させていただきます。
今作は時代の流れに沿ってかART機としての登場。
となると変則押しは封じられてしまったか…?
と思ったら、ご丁寧にも遊技中の会話演出で㊥押しや㊨押しでもペナルティはないと教えてくれました。
わざわざ教えるということは、変則押しで楽しめるように作ってあるのかな?
と、早速㊥押しを試してみました。
㊥リールは白⑦付近にしかスイカが無いため、必然的にここ狙い。
したらばチェリーもスイカもハズレもSINこぼしも全部中段にスイカ停止だし(-_-;)
そこから㊨を止めてスイカがどこに止まるかで判別する感じ。
㊨はフリー打ちで良さげだが、これだと㊥押しの時点ではレア役かどうかわからないし、㊨の停止形で判別するなら初めから㊨から押せばいいんじゃね?ってことで㊨押しに変更。
一応1枚役もフォローできるように白青の2連⑦付近狙い。
するとやはり㊨の停止形だけである程度のフラグ判別ができそうな感じ。
㊨のスイカが下段に止まったらほぼスイカでたまに中段ベルかな?
なので逆ハサミで㊧に早めにスイカを狙って、テンパイするかどうかでアツさが変わってくる。
何も揃わなければリーチ目か?
冒頭に貼った画像の場合、赤頭REGも否定されたので尚アツいし、逆ハサミの時に青⑦を狙えば2確になるかも?
㊨押しで上段にスイカがスベってきたらチェリーか1枚役かな?
なので逆ハサミでチェリーを狙って否定すればチャンス目となるわけですが、折角㊨押ししているんだから1枚役を取っていきたい。
㊨押ししたら次は㊥に赤⑦狙い。
中段にピンクブランクが止まればチェリー。
中段に赤⑦なら1枚役なので、㊧にグレーブランクを狙えば1枚取れます。
基本的にはこんな感じなのですが…
ある時、紫髪の勇士の見たいところを選ぶ演出が発生。
どう見ても悪魔城のアンジェラ演出だなと思いながら㊨押ししたら上段にスイカ、なので㊥に赤⑦を狙ったら中段に止まったので1枚役をゲット!
したのにスイカ告知!?
ナビ矛盾キタコレ!と喜んだが、何も当たっていなかった…
後から調べたらどうやら1枚役の重複したスイカもあるようで、㊥の赤⑦を狙ってしまうとスイカを引き込めないので1枚役だけ揃ったというわけですね。
…4枚損してるやん!
でも、1枚役を全部取りこぼしていくよりはマシなのかな?
その他にチャンス目も実はベルと1枚役が重複していたりと、複合役が多いんですよね。
それらの確率も知りたいんですが、そこまで細かく解説してるサイトがない。
マニアックスさん、昔は他のサイトでは合算でしか載せていないようなフラグの確率もちゃんと個々に掲載していてそれが魅力でもあったので、またフラグ確率を細かく載せてもらえないですかねぇ…
そういえばこの機種のARTは「常夏の陣」と「バナナスプラッシュ」の2種類ありますが、この説明で常夏が基本となるゲーム数上乗せ型ARTで、バナナが一定ゲーム間上乗せ率アップの高確ゾーンとの説明をしているとこが多い気がしましたが…
間違ってはいませんが、これだとなんとなく常夏の陣がメインで何かの条件でたまにバナナスプラッシュに突入して上乗せ!ってイメージになりません?
でも常夏中のバナナ突入率は1/12…
え?
そんなに頻繁に上乗せ特化ゾーンに突入するの?
もしかして「特化」ではなく、スカイラブⅣみたくここでしか上乗せ抽選されないのか?
などと疑問に思う部分があったのですが、実際に打ってみたら理解できました。
これ、もうちょっとわかりやすく言うならば常夏はチャンスゾーンで、そこで突入リプレイを引けたら押し順ナビが出て固定ゲーム数ARTのバナナスプラッシュに突入。
バナナスプラッシュ終了後はまたチャンスゾーンである常夏に戻り、常夏の残りゲーム数がある限りはリプレイの押し順ナビが出るので、突入リプレイを引ければまたバナナスプラッシュに突入できる、といった感じでループしていくシステムですね。
ARTカウントもバナナ○本って数えられてます(笑)
なのにいかにも最近主流のゲーム数上乗せARTであるかのように紹介されてたりしますが、大別するならどちらかといえばエウレカタイプですな。
このバナナスプラッシュの特徴はバナナボートに乗る二人の組み合わせで各小役での上乗せ抽選率が変化すること。
キャラごとに対応役が決まっていて、ボートに乗っているキャラに対応した小役を引ければ上乗せ期待度が高い。
画面上部の水晶でその時のチャンス役がわかるようになっており、MAXと表示されている小役を引けば上乗せ確定!
更に特定のNice TAGという組み合わせが選ばれると全役がチャンス役になる!
この上乗せはバナナスプラッシュの上乗せではなく、チャンスゾーンである常夏の上乗せなので、ゲーム数を上乗せするというよりも転落を引き延ばすという感覚に近かったですけど。
もちろん常夏のゲーム数が延びればそれだけ突入リプレイを引きやすくなるわけですから、それで何度もバナナスプラッシュのループを生み出すっていうシステムなわけですが。
おっと、今回はちょっと長くなりすぎたかな?
スマホにしたらデコメの容量も増えたのでまだまだ書けるのですが、1件であまり長いと読み疲れますよね。
なので今回はこの辺にしておきます。
ではまた。