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【まっち棒500R】
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『冒険人生。2』
木曜日はパチンコの日
掲載:2008/3/13 13:25

前回は釘に関して、入口的な内容で、お話しました。
まずは消去法で、どうでもよい釘を見るのは止めましょうということですね。
特に釘の頭を見れば、キズがあったり、摩擦で汚れたりしてますから、見分けやすいですよなんて、お話でしたね。

そんなこたぁ、知ってるよ!
って、声がたくさん聞こえそうでしたが、初心者や、これからパチンコやってみようと思う人の一助になればと思ったので、あえて説明しました。

では、調整されている釘と、されていない釘が解ったところで、次のステップに移りたいと思います。

第二回の今回は、釘の開き具合と傾斜のチェックです。
まず、釘の開きですが、よくあからさまに、がっつり開いているのに、玉がナカナカ入らないということがあります。

オッチャンや、オバチャンがスタートの釘の開きを測っているときがありますが、釘は開きよりも、実は傾斜の方が命だったりします。

とは言うものの、まずは釘の状態を知る必要はあります。
釘の開きは、自分の爪(指先)を利用すると良いです。
もちろん、爪の形にもよるのですが、図りたい釘のところに、指先を持っていきます。
深爪の人や、女性で爪先の細い人は、指の腹でも良いでしょう。

通常、親指と釘の開きが合えば、ガバガバということになり、小指が一番、キツキツになります。
ただ、親指と合うことなんて、無いと思いますけど・・・ねw

パチンコ台の目の前で、「ものさし」出すのも、ちょっと恥かしいですからねぇ^^;
慣れないうちは、自分の指を使うのも良いでしょう。

ただし!!調整の差は、髪の毛1本分とかの非常に細かい調整もあるので、一概に言えません。
イベント前の釘状態と、イベント時の釘状態を参考にしたり等々、大きな差が解る時に行うと良いと思います。

スタートの所にある、2本の釘を「命釘」とか、「ヘソ」なんて言いますが、要の部分でもありますから、まずは、そこに睨みを利かせましょう。

ここが、開けば開くほど、良いのは周知の通りですが、実は開かせながら、、根元が締まっている見せ方があります。

こすっからい店だと、釘の頭と根元の中間で曲げ、正面から見ると、ガバッと開いているように見せます。
しかし、釘の根元は、ガツガツに締まってるという状況を作ります。

根元が締まっている状況が出来たところで、いわゆる「傾斜」をつけます。

ドイヒーですね^^;
こんなお店に行くのは、止めましょう。

遊技台そのものの傾斜は、起こそうが寝かそうが、つけ過ぎると調整自体が困難になるため、ある程度の傾斜をつけて、固定しています。

そこで、釘自体に傾斜をつけるのです。
上げ3分(ぶ)とか、下げ3分(ぶ)とか言いますね。

釘に対して真上から玉を落とすと、釘が上を向いている場合は、勢いが殺され、釘が下を向いている場合は、勢いが素通りします。

さらに、釘が左に向いている場合、玉は右に向かい、右に向いている場合は、玉は左に向かいます。

そうすると、ヘソに関しては、当然ながら、釘は上がってる方が良いんですね。
下がっている釘よりも、上がっている釘をなるべく探しましょう。

この基本的な玉と釘の関係を頭に入れておけば、スタート、寄り、スルーなど、ほとんどの調整箇所に応用できます。

それと、意外に大事なことは、回る台を打っていた時に、その台の釘調整を記憶しておく事です。

これを繰り返し行うことで、そのうち釘を見ただけで、ある程度の回り具合を推測できるようになります。

そうすれば、昨日打った台の釘を見て、今日は、どこの釘に変更があったかも解ると思います。

スロットの設定変更判別と違って、しばらく打たないと解らない状態ではないので、釘が読めるようになれば、ちょっとは勝率の下駄が履けるかと
思います。

寄りや風車回りでは、勢いが殺された方が良い場所、勢いが素通りした方が良い場所等々ありますので、色々試し打ちしてみるのも良いですね。
頑張って、しばらく釘と睨めっこをしてみましょう!^^;

次回は、打ち出しのバランスあたりをお話したいなぁと、思います!
それでは、今週はココまで^^

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