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【ザッシュ】
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『スカイ・ロック・ゲート☆』
さらに厳格な広告宣伝規制へ!?
掲載:2012/6/11 06:20

ダメなホールほどメールが多い!
 
広告宣伝規制下の現在、一体何をそんなに伝える必要があるのかと疑問に思いますが、立ち回りの役に立たない情報ばかり山ほど送って来ます。
時間毎の挨拶・直近の新台・好評稼動中と銘打たれた特定機種・新入荷のスイーツ・今日を楽しもう的煽り文句……etc
 
こんな感じで1日5回!
出てるなら見方も好意的になるんですが、全然出てませんしね。半期に1度くらいは使える日があるため取ってましたが、着信する度にイラッとするので、もう解除しようかと――?
 
ちなみに、こうしたホールはライターの来店取材にも力を入れているケースが多いです。
ライター来店取材は散々嫌な思いをしたので、今は交流のあるライターさんの取材を除いて立ち回りの選択肢から外してるんですが、結局の所、煽って集客するという方法論から抜け出せないホールの営業形態なのだから、期待出来ないのは当たり前だったのかもしれません。
 
そう言えば、5月の警察庁生活安全部保安課の玉川課長補佐の講話が、業界人の間で話題になっているようですね。
講話の内容は諸々ありますが、その一つが広告規制の適正化というもの。
「誠に遺憾」「理解し難い」と非常に強い口調で、ライター来店取材混雑予想日といった脱法的手段で集客を謀るホールを批判されたそうです。
 
また、近日中にさらに厳格な広告宣伝規制を通知する事も示唆されたとの事なのですが、それを受けてか自地区ではライター来店取材が廃止となり、現在はタレント来店になってるんですよ。
 
有名パチンコ・タレントの○○さん来店中! ――○○には、お馴染みのライターさんの名前を入れて下さい。
ここ、笑う所なんですが、苦笑しか出て来ませんね。
ライターをタレントと言い換えればOKなのかと!?
 
私的には交流のあるライターさんとお会いする機会が無くなるのが残念で仕方ないんですが、そうした一部のライターさんを除くと、遊技台の調整はホールや代理店に丸投げで、自分は取材当日の昼前後にやって来て、適当に打ったら、ブログ更新して、お茶を濁しただけで帰る。
あるいは、オールボッタクリ調整の店内で、CATVの番組の撮影だけ済ませたら帰るというのがライター来店取材の実状なので、いかにもな宣伝に熱くなってお金を注ぎ込んでしまう遊技者の被害を考えれば廃止で良いのではないかと思います。
 
まあ、遊技者に対する内容を詰めないような取材――要するにホールのボッタクリの片棒を担いで、自分を支持する遊技者をカモにするようなライターさんの取材でも、客が納得するような営業をしてくれる優良ホールが集まってる地域の方には共感を得られない意見かとは思いますが……。
 
こんな話を聞いて、お上に反感を持つどころか、「そうだ、もっと厳格にやれ!」とか同調してしまう辺り悲しいものがありますよねえ。
 
やれやれ。
 

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