ブログMANIA
【モリオ・マタンゴ】
Profile

『時短抜けたら流します』
999の選び方
掲載:2012/5/25 09:40

うぃっす。


東京5日目…。


初日にスロで負った傷を999で癒し中の一回戦もりおです。

さて、今日はそんなお世話になりっぱなしの999のお話です。

ちなみに等価店という前提で進めていきます。


まず999で打てる台を選ぶ際に最も重要なのは右の釘…つまり出玉関係の釘です。


基本は回らないので玉が取れなくては座れません。

スルーが悪くてすぐに途切れてしまうようではダメですし、アタッカー付近が見た目で露骨に曲がっているようではお話になりません。


サポの横釘は不思議と酷くマイナスな店はあまりありませんが、サポの拾いに関してはクセがあるんですね。

京楽系の機種は大体がそうですが、拾いのクセが良い台はとても心強いです。

『美空ひばり』なんかはチューリップ横のメッキの禿げ方でクセの良し悪しが予想出来たりしました(笑)

もし打つ前に確かめたい場合は何十発か右に空打ちしてみると良いでしょう。

まぁ…必要経費ってやつです。



次にヘソ。

基本平行です(笑)

逆に言えば、内側に入っていなければまだマシなんですね(笑)

できれば平行より少しでも開いてるのが理想ですが、ヘソが開いていても道釘や寄り、風車などが悪くては意味がありません。


僕の経験上999はゲージが甘いと思うので、『横が汚いヘソ開け』よりは『横が綺麗な平行』の方が回る場合が多いです。

まぁ一番のミソはもちろん『台のデキ』…サポのところでも書きましたが、一般にクセと呼ばれるやつです。

パチンコ台というものはどんなに製造工程で正確に釘を打ち込もうが、寸分の狂いもなく役物(デジパチならステージなど)を取り付けても必ず誤差が生じます。

その誤差により0.5/Kや1/Kくらいの違いがでるんですね。


999は特にステージが強い台ではありませんが、中には『そこそこ』使える台もあります。


特に台選びには22も23も回る台を狙う訳ではないので、このちょっとしたクセの良さが大きく台の値段に影響します。


では実際どのくらいの回転率なら合格なのか…。




続きは次回で(笑)



マタンゴ!

ご利用案内お問い合わせ
特定商取引法に基づく表記