『冒険人生。2』
木曜日はパチンコの日
掲載:2008/3/6 17:55
突然ですが、木曜日はパチンコに関するお話にしたいなと思います。
スロットサイトなのに、パチンコ?と、思われるかも知れませんが、意外とパチンコに対してのお便りも多いので、週1回くらい良いかなと。
日頃、スロットしかしない人も、ちょっとした「箸休め」程度に思ってくださいな。
第1回のパチンコ話は、釘に関して、簡単にお話したいと思います。
釘を読む・・・なんて、良く言われますが、機械盤面に付いた沢山の釘を見ると、何が何だか解りませんよね。
実は、機械盤面に付いている釘ですが、そのほとんどが、イジらない釘なんだってことを、ご存知でしょうか。
ずばり!
イジル釘は、寄り・スタート周り・アタッカー周り・スルー の近辺になります。
もちろん、この話はセブン機に関しての話になりますが、まずは、第1回ですから、優しく解説したいと思います。
優しくと言っても、何処が寄りで、どこがスルーか、解らない人も居ると思います。
ですので、まずは、釘に見慣れることをお勧めします。
釘の見方は、消去法で行くと、とても解り易く、的も絞り易くなります。
★まず、叩かれている釘と、まったく叩かれない釘を見分けます。★
この見分け方は、とても簡単です。
叩かれている釘は、釘の頭が黒くなっていたり、キズがついています。
これは、目視でハッキリ解りますので、ぜひぜひチェックしてみてください。
★釘は、ハンマーで叩くものですから、必ずキズや摩擦による痕跡が残ります。★
遥か昔ですと、ほんとの職人は、「やっとこ」で調整したりして、その痕跡を残さないようにするツワモノも居ましたが・・・。
今のご時世、ハンマーは叩けても、「やっとこ」で調整できる人間って、ほんと少ないです。
ハンマーで叩いた後、釘の頭を磨く人も居ましたが、これはちょっと非現実的でしたね。
とくに「やっとこ」は、出玉の調整をするアタッカー周りで、よく使いました。
2000出玉のところを、2500出玉くらいまでに引っ張ったり。
ところが、今の状況では、露骨な調整ができないため、このような技術は風化しつつあります。
一方、出過ぎる台には、釘を1本追加しちゃったり、荒業もありましたね。
まずは釘を読む前に、チェックする釘(叩かれている釘)と、しなくてもよい釘(叩かれていない釘)を、見つけることからスタートしましょう。
それと、左右対称の機械台(正村ゲージと呼びます)は、盤面を左右半分に見た右側の球筋(ルートとか、道とか言います)を殺しています。
左右非対称の機械台もあり、例えばエヴァシリーズ等は、、役モノ(ガタガタ動くパーツ)で、右側の球筋を殺しています。
★よって、盤面右側も、釘を見る必要性はありません。★
(調整している方も、右を見ない傾向があり、たまに、ラッキー状態になってたりしますが・・・w)
ラッキー状態とは、ガラスの掃除とかしていて、雑巾で釘を引っ掛けて、ガバガバに開いてたり、球筋を殺したつもりが、道が出来ていたり。
まずは、そんな初心者が釘を見るための、第一歩から初められては、如何でしょうか!!
確変も、たまには、良いですよ~~~^^v