『スカイ・ロック・ゲート☆』
思わず苦笑
掲載:2012/3/13 08:45
75㎞先にある
“違う某店”の開拓に着手しようとしているザッシュです。
懲りないですね―っ。
しかし、今度はデータロボがあるので、まんまと店の口車に乗る可能性は低くなるのではないかと?
少し前の記事で、ライター来店取材を利用して上手く行った1月と2月の違いは何だろう?みたいな事を書きましたが、何の事はない。
2月以降の不出来は、75㎞先の某店を視野に入れたからでしたよ。
後はみちのくの湘南の某店か……。
「北斗が1/2~2/3で上2つ」って店ですね。
数値化出来ないんで体感的な話ですが、弱スイカからのモード移行の感触から、高設定は間違いないと思うのに2戦して勝ち星無し。
毎回、引き負けるんですよねえ。
実はこの系列、非常に印象が悪かったりします。
というのも10数年前、隣県にある同系列店に遠征した経験があるんですが、そこがまあ露骨に
怪しい店だったんですよ。
当時は2.7円交換でしたが、釘が甘く27~30G/1kクラスの台が店内にゴロゴロ。
これは凄い店を見つけたと喜んで打ち始めたものの、背中に2箱背負った後は、ドル箱を上げたり下ろしたりというダラダラした展開。
そして、夕方――。
80歳近いと思われるおばあちゃんの台に
確変15連チャンという異変発生。
初当り確率約1/315・確変突入率50%・1回継続で、パチンコ台が金太郎飴スペックになっていた時代ですよ?
今ならともかく、当時のこのスペックでそれが起きる確率は
0.0061%です。
しかも、15連チャンでループアウトした後、100Gも回さずに再び確変を引き戻し、また15連チャン……
一撃6万発オーバー!
ミカン箱みたいなドル箱が出て来て、おばあちゃんはそれを背負いながら遊技してましたっけ。
仕事を終えたサラリーマンが入店して来る頃には、あちこちのシマでこんな台が出来上がってたなあ。
次に来た時も、これと似た現象がどっかのおねえちゃんの台に起きたので、二度とこの店に来ない事を誓ったのは言うまでもありません。
もちろん、自分は2戦共引き負けでした……。
要するに、この時の状況が現在の状況に重なって見えるぞと、そういう事です。
そういや、75㎞先の某店も、友人が
不二子で5000枚出したのに、6期待度は小数点以下だったとか言ってたっけ……。
はい、ここでお題がカットイン!――
思わず苦笑。
何と言うかアレですね。
勝ててたものが勝てなくなると、ろくでもない事を考え出すというか……。
しかし、自分はホール側の不正な出玉操作を100%否定する者ではありません。
実際、挙げられて新聞沙汰になったホールが自地区にはありますし。
結局、確率論を始めとするパチンコ・パチスロ必勝理論は、不正を行っていないホールで実践するのが前提なので、不正を行っているホールでは通用しないのですね。
もっとも、そんな不正を行っているホールは極少数ですし、バラエティーに数台しか設置がない機種までスペシャルチューンされてるとか被害妄想にも程があるだろうと?
ちなみに、ホール側の不正な出玉操作について不安になった方は、この本をご一読下さいませ。
パチンコ「30兆円の闇」
溝口敦:著 小学館:刊。
2005年に出版されたものなので、若干、現在にそぐわない内容があるものの、遠隔・裏ロム・ジェットカウンターでの出玉カット等、悪徳ホールの搾取の手口はほぼ完全に網羅されてます。
ネット上で正体不明の声が囁く曖昧な噂話に耳を貸して不安に陥るなら、こちらを読んで不安になった方が良いかと?
世界唯一の業界ジャーナリスト――POKKA吉田さんが自身の著書のあとがきで引用しておられた通り、これはちゃんとした取材力があるジャーナリストの手による本ですんでね。
何はともあれ、「表」でも「裏」でも、今まで培って来た立ち回り論が通用しないホール側の不正は勘弁して欲しいものです。
んっ、客側の被害妄想も勘弁して欲しい!?……あはは(苦笑)。