『スカイ・ロック・ゲート☆』
またゾーンの話
掲載:2012/2/26 01:20
こんばんは。
“持たざる者”が4号機末期の迷機――
北斗の拳SEをネタに、昨今のART機事情を愚痴ろうと思ってたんですが、前ログに興味深いコメントが付いたので、またゾーンの話です。
え~と、自分、
弱気と狂気で書きましたよね?
そういうアドバイスは要りません。
その手の技は使い所というものがあるのだと。
どう足掻いても、ゾーンなんてものは
天井狙いの次善の策。
それで、食えるぐらい稼げたりはしません。
しかし、そのゾーン――
モンキーターンなら257~384Gの期待値+187~671円が、+4,203円以上に膨れ上がる場合があるのですよ。
どんな場合だと思います?
それは、ゾーンを拾った台が高設定だった場合です。
これが、実際の稼働で丁度良い判例を得たら書くと言っていた話ですね。
自分はゾーンだ天井だと言うのは、立ち回りの方法論の1つだと思います。
朝イチから押さえたい狙い台が無い時などは、宵越しや他客が打った後のゾーンから入れば良いし、狙いを外してあぶれた時はゾーンや天井で負債の回収を目論んでも良いでしょう。
結局、稼ごうと思ったら、店移動という時間と経費のロスを無くし、1店舗で1日の稼働を組み立てられる――そんな環境の構築が望ましいのです。
だから、ハイエナに特化した動きをせざるを得なかった際に書いた通り、複数のホールを回りながら期待値を拾い歩くようなスタイルではホールの巡回経路の最適化が必要なわけで、その最適化した巡回経路内で稼働がまかなえず75㎞だ134㎞だと行動範囲を広げている今、ゾーンだ何だというアドバイスをもらっても困っちゃうわけですよ。
134㎞とか動いちゃうと、ゾーンだなんだという期待値では経費をまかなえませんから……。
もちろん、落ちてりゃ拾いますけどね。
でも、そこまで動いたら、見るべきは設定状況や釘であって、データカウンターのG数じゃないわなと――。
ご理解頂けましたでしょうか?
それでは、個別のお返事はお返事コーナーにて。
感想メールを下さった読者さん、ご覧下さいませ。