『時短抜けたら流します』
Aタイプすげー
掲載:2012/1/31 09:55
みなさんこんにちわ。
昨日は番長でメシウマ的爆死をかました一回戦もりおです。
番長…やっぱり難しいですよねー。
最近の流行りなんですが、出玉に直接絡む様な判別要素がほとんどないですよね。
~最近の5号機の主な判別要素パターン~
1、小役確率
Aタイプだと通常時のコイン持ちに多少影響が出るが、ART機ではハズレ確率などで調整して純増枚数に影響が出ないようにしているため、コイン持ちにも影響が出づらく出玉的な要素には繋がらりにくい仕様になっている。
2、レア役確率
ART機では一応突入抽選などの契機役にはなっているが、差が付いているのが大概弱いレア役なためにそこまでの出玉的な要素には繋がらず。
3、レア演出
これは当然演出なので全く出玉的要素にはなりません。
4、モード移行率
出玉に関係する要素ではあるが、大体が奇遇数設定での差というパターンが多く、例えば遇数設定なら『A』モード移行が優遇されているかわりに『B』モードに行きづらい(奇数はこの逆)というパターンが多くみられる。
しかもそこまで顕著に差がつく数値になっていない場合も多く一日単位では荒れがち。
こんな感じでしょうかね。
要はARTを引くまでの要素に多少の設定差を付けて、いざ引いてしまえばあとはヒキ勝負というのが多いんですよね。
でもこれは今の5号機の内規で爆発力を出すためには仕方のないこととも言えます。
むしろ最近のART機はよくできてますよね。
メーカーさんの涙ぐましい努力の結果なんでしょうね。
では逆にAタイプの判別要素がどのくらい出玉に影響が出るかみてみます。
Aタイプは最近登場した『不二子~100億$の女神~』を例にしてみます。
不二子は通常時の特定小役と特定ボーナス重複役の確率が判断要素になります。
~ボーナス合成~
設定1…1/199.80
設定2…1/198.59
設定3…1/197.40
設定4…1/191.63
設定5…1/182.04
設定6…1/164.66
ボーナス自体は8000G回すと設定1と6で約8.5回の差が出ます。
不二子はREGよりBIGの方が設定差があるので、出玉的にも結構な差になります。
さらに通常時のコイン持ちもかなりの差があります。
~コイン持ち~
設定1…37.41G
設定2…38.30G
設定3…39.51G
設定4…43.54G
設定5…43.68G
設定6…43.95G
1と6で6.54Gの差があり、通常を8000G回すと単純計算で
設定1で約10692枚
設定6で約9101枚
のイン枚数になります。
その差約1590枚
金額で表すと31800円の差がコイン持ちのみでつく計算になるんですね。
※RTに関しては純増に設定差がないので今回は無視します。
実際に数字で見ると単純な小役の差でいかに出玉的格差が出るかわかります。
こうゆう部分が設定看破のしやすさに繋がるためにスロ専業はAタイプを好む人が多いんですね。
結果に出やすいとも言えます。
逆に入ってる台以外は稼動が落ちてしまうのも事実。
5号機になってからは多少なりともシビアに立ち回らないと勝ちに繋がりにくいので必然的に一般ユーザーのレベルが上がってるんですね。
専業顔負けな立ち回りをする兼業さんも最近はよく見ますしね。
まぁ最終的に言いたいのは…
世知辛い世の中ですよねぇ…(笑)
いやもう長くて止まらないのでこの辺であえて止めときます(笑)
もりお語りにお付き合い頂きありがとうございました。
もし計算関係で間違いなどあったらどんどん指摘してくださいね!
なにぶん数字は苦手なんで間違ってる時もあると思うので(笑)
ではまたーんご!