『萌えパチ業界万華鏡~焔』
重大ニュースじゃなイカ!?
掲載:2012/1/4 13:00
さて、年明けですが昨年の
業界重大ニュースです。
もう、これしかないでしょう。
マイスロ規制
12月初めに、マイスロなど
携帯連動サービスに対しての規制が入りました。
海外旅行がプレゼントになり、さすがの警察も規制するしかなかったとか。
これだけだと、利用者側からは
『警察、いらんお世話だ!』『某メーカー、謝罪しろ!』ですわ。
結果的にダウンロードコンテンツの配布を終了したり、イベントの中止。
これから発売予定機種に影響必至なメーカーもあるでしょう。
東鳩2なんて、かなり力を入れていたらしいだけに、不安いっぱいです。
利用者側からは
ブーイングばかりですが、規制する側から考えると仕方ないかなと。
やはり、
海外旅行が当たるのはやり過ぎだと思う。
ネットの俺スロでも、一定レベル到達でCDプレゼント。
そのため、投資を繰り返すこともあったでしょう。
(射幸心を煽る部分ですね)
また、今回の規制と
似たような経験があります。
20年近く前かな。
アミューズメント施設でオープニングスタッフとして仕事をしました。
アトラクションで、バスケットや的当てなどで一定得点以上を出した人には
『ぬいぐるみ』や
『お菓子』などを
手渡しでプレゼントしてました。
オープン翌日、管轄の警察署より
プレゼントを禁止するよう指導がありました。
なんでも、
遊技結果で景品を提供するのがNGだったようです。
高得点者だけが貰えるのはダメ、
提供するなら全員にということです。
ちなみに、UFOキャッチャーなどは人の手を介さないから問題ないそうです。
これをマイスロ規制に当て嵌めてみると、通常遊技で得られる玉やメダル以外にマイスロ等をやってる人にはデジタルコンテンツ等を獲得出来る。
つまり、
遊技結果により差が生じる。
射幸心以外にも、この辺りも影響しているのかな?と感じました。
もちろん、パチンコ店(7号営業)とゲームセンター(8号営業)を一緒には出来ませんし、解釈はまるで違うとでしょう。
でも、理不尽だなという思いが過去の経験で薄れて来たんですよ。
携帯連動サービスは、遊技機の新たな可能性を生み出しました。
メーカー、ホール、販社、プレイヤー、全てにプラスだったと思います。
各立場がバラバラにならず、纏まった団体として今後の在り方を協議し、継続出来るよう努力してもらいたいですね。