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日本シリーズの激闘から一夜明けた今日の夕方、日本ハムからドラフト1位指名を受けていた菅野が入団拒否会見をしました。
 
確かに交渉権を日ハムは得ただけなので、菅野が入団を拒否するのは自由です。
 
ただ理由が『巨人じゃないと嫌だ』ってのは…
 
叔父である原監督がいるのも、解らないでもありませんが。
 
野球浪人して、次回のドラフトで巨人が指名してくれるのか?
 
菅野自身が、さらに力をつけられるのか?
 
個人的には、我が儘を許さないために、次回も巨人以外に指名してほしいです。
 
ドラフトって、希望球団に行かせない、戦力の均衡化の制度だからね。
 
 
どうしても意中の球団にというのなら、逆指名制度を復活させたうえで、かなりの制約を付けないとダメですね。
 
 
・逆指名宣言した選手は、その球団にしか入団を認めない。
また、逆指名された球団は、該当選手を必ずしも指名しなくてもよい。
 
 
・逆指名で入団した選手には国内、国外問わずFA権は取得出来ない。
 
 
・トレードでの他球団への移籍も認めない。
 
 
・戦力外通告を受けてのトライアウト参加も認めない。
 
 
・引退後、監督やコーチに就任する場合も、他球団は認めない。
 
 
『この球団しか嫌だ!』ってくらいだから、FA権を行使して移籍するなど認めてはなりません。
つまり、飼い殺しですね。
 
それぐらいの覚悟はあるのかな