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てなわけで、今回は懐かしの『ウイングマン』の話。
 
アニメを見た記憶はほとんどないのだが、原作のコミックスは持ってました。
 
男子なので、やはり変身ヒーローが必殺技で悪を倒す!的な話は好きですし、それに加え可愛い女の子が出てくるラブコメ要素が混じれば思春期に対する餌としても十分でしたが、何より作者である桂正和氏のエロい発想が好きだった(笑)
 
以前、ハードコア係長さんが桂正和氏の「○"s」という漫画に出てくる娘みたいなお尻が好きだと言っていましたが、共感した男子も多いことでしょう。
 
俺は世代的に「ウイングマン」から「電影○女」の頃ですけどね。
 
しかもこの人は下着の描写も素晴らしく、桂正和といえば「おしり」か「パ○ツ」と言われるくらい。
 
いや、言われるっていうか、本人も言ってた(笑)
 
でも俺が好きだったのはそういう視覚的な部分よりも、そういうのが出てきそうなシーンや、女の子が恥ずかしがるようなシチュエーションなどの「状況」に萌えてました。
 
基本的には「むねふぇち」な俺ですが、性癖の何%かは彼の漫画の影響を受けていると思われる(笑)
 
そんな青春時代を思い出させてくれる作品なだけに、一度は打ってみたいと思っていました。
 
最初はツインエンジェル3狙いだったのですが1台しか空いてなく、嫁が打ちたそうにしていたのでその台は譲り、じゃあ俺は今日も新台初打ち巡りするぜ!ってことでまずは『ウイングマン』に着席。
 
ボーナスは約1/400～1/600とかなり重めで、ART確定となるBIGは低設定だと1/8192とGOD並のプレミア級フラグ。
 
となるとARTがメインとなってくるわけですが、初回セットの継続期待度はよくて約50%。
 
まともに楽しめないことも覚悟し、やばそうならすぐ撤退しようと弱腰で挑んでみたのですが、最初のチャンス目でいきなりポドリアルゾーンというチャンスゾーンに突入。
 
 
しかも赤背景のスーパーポドリアルゾーンではないですか!?
 
小役でバトル抽選に当選して発展すればART期待度85%!
 
さながら北斗のラオウステージの如く、敵を探してさ迷うウイングマン。
 
なんとかレア役を引きたいと気合いを入れながらレバーを叩いていたらショートフリーズっぽい演出が…
 
まずは㊧リールのみが回りだし…
 
次に㊧が止まると同時に㊥リールのみが回りだす…
 
あぁ、これ、ステップアップフリーズってやつかな?
 
確か㊨まで行ったらアツイんだよね。
 
って思ったとこで㊨のみが回りだした～!!
 
そのあと普通に全リール回りだしたので小役狙いをすると、スイカが揃って「バクプラス」という怪人が出現!
 
期待度は中程度のようだが、赤ポドリアル中のバトル発展ならそれだけでアツイはず!
 
なんか今にも「カカロットォォ━!」とか、「ガトォォ━!!」とか叫びそうなウイングマンのバトルを見守っていると突然「ブランチ!」という掛け声と共に三色に分身するウイングマン!
 
 
敵を三角錐のバリアで包み込み、その中で爆破させるというウイングマンといえばこれ!って感じの必殺技が炸裂!
 
な、懐かしい…
 
なんか知らんけど、この技妙に好きなんだよね。
 
何はともあれ意外にあっさりとART「ウイナアモード」に突入したので助かった。
 
なんかノリノリでウイナア(バイクみたいなやつ)に乗ってるウイングマンにちょっと笑える(笑)
 
 
あっさりと単発で終わったけどね(-_-;)
 
ART中は小役でLVアップ抽選をしていて、1セットラストのバトル突入時のLVによって勝率、つまり継続率が変わる。
 
この時はLV2までしか上げられなかったので継続率は約40%で、それに漏れたってことだね。
 
この機種のPVやパンフでは、初回継続率が50%で2セット目からは80%!って宣伝してたけど、実際はLV3まで上がってようやくそのくらいのバトル勝率なんだよね。
 
4段階目のMAXまで行ければ継続確定になるし、レア役でのセット数上乗せもあるから平均すれば80%ぐらいあるのかもしれないけど、な～んか騙された感があるよなぁ…(-_-;)
 
あっさり当たってあっさり終わったからまだ全然楽しめてないし、あと1回当たるまでは打ってみようかなと続行することに。