『目指せ!人生設定6!』
ロンリー人生 ⑨仕事開始
掲載:2011/10/6 12:45
俺は決めた
仕事をする
決意
何かをしなければ変わらない
チャンス
あの時してたならと後悔したくない
今よりマシなはず
予防産業を広げる事
をはじめる
こんなモチベーション高い人のそばにいる環境もいいと思う
仕事をする契約をした
そして仕事を始めてナオサンの部屋に住むこととなった
自分の部屋じゃないので落ち着かなかったけど、寝る場所があるというのは全然違った
ナオさんは夜中から朝までクラブでまわし、本当に朝も帰ってこない日ばかりで普通にベッドで寝させてもらった
でも、寝付けないことも多くて
せっかく部屋があるのに、何度か川岸のベンチで寝ることもあった。
契約してからは、シマとよく会うようにり最初の仕事は仕事仲間を三人増やすこと
とりあえず友達に電話をかける
興味をつける
話を聞いてもらう
あとは上の人(仕事ができる人)が仕事の説明をする
という流れ
会う事までいくのをアポイントという
シマ
「リョウ!アポとれたー?」
俺
「んー。まだかな…。」
シマは元気で明るく愛想もいい。シマは、この仕事には合う思った。 紹介してくれた人が、自分の上司にあたる。シマが自分の上司でよかった。
と思うくらいシマは一生懸命にサポートしてくれた。
シマは、『会わせたい人がいる』といい、いま一緒に頑張ってる仕事仲間だったり、月300万稼いでる上司など、遠い距離なのに車で連れていってくれたり
知らない人の家にいき
5人くらいで話したりする。
たわいもない話
仕事の話
夢の話
ただ一つ気づいた
この仲間は凄く向上心が強く夢がある
みんなリスクをおってでも今頑張って未来に夢を叶えたい人ばかり
簡単に言えば
みんな
熱い!
人というものは環境に馴染んでいくもので、自分も今の環境が当たり前になっていく
俺達は今、凄いことをしてる! 頑張ろ!
という
気持ちになってくる
ついにシマやナオさんのサポートでアポイントの日がきた
駅の喫茶店で先に友達にはいる。 そして興味づけを散々してきた中でシマを呼んで紹介する。もうシマは自分で仕事の説明ができた。
シマが
「ごめーん。待った?リョウの仕事仲間のシマでーす!」
シマは、可愛いらしい女の子だし愛嬌があるし話しが上手い。男からすると、緊張がとける。
シマの説明を聞くと
俺の上司がシマでよかった!
と思うくらい
うまかった
そして、ついに友達が仕事をすることになった
俺は、一回中一回で成立して、さらに自信がついた
ちょっとずつ
仕事も前に進んでいる。
路上生活から、普通の生活に戻りつつある
そして、ある日
女友達から電話かかった
昔、一緒にアルバイトしてた女の子の友達だった
女の子
「リョウ、元気ー?最近何してるん?」
俺
「最近までホームレスやったよー!」
女の子
「そうなんや!相変わらずやねー」
相変わらずかよ…
女の子
「あのさー…
続く