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*画像*寝ていた近辺*
いきなり誘われるとは思わなかった。

結局、会うのは二人の距離の真ん中の街のショッピングセンターに決まった。


でも本当にくるのか心配だった。
俺
「ていうか、大丈夫?そこまでいくのにチャリで1時間かかるよ。おらんかったらシャレならんよ!」


女の子
「大丈夫よ。そんなことないかなら!」




普通いきなり女の子から誘うわけがないよな…


俺
「ちょっと…まじ頼むよ。」



女の子
「うん。大丈夫。大丈夫!」


もう信じるも何も行くしかなかった。何もしないよりはマシ! 俺は待ち合わせ場所に向かった。


チャリの前のカゴには大きなバッグ

背中にはギターかかえ

チャリを必死にこぐ。



バッグがカゴからはみ出しを容量は、はるかに超えてチャリがフラフラする。


結構キツイ…



もう少し…



時折落ちそうなバッグを手で押さえる。


そしてやっとついた。


俺は大きな荷物を抱えてショッピングセンターに入った。




待ち合わせ場所にいくと、それっぽい女の人がいたのでとりあえず携帯を鳴らしてみると


同時に女の子はバッグから携帯を取り出そうとしたので間違いない。


あの人だろう!



携帯をきり俺は近づいた。


俺
「こんにちは!」


女の子
「あっ、あー」


俺
「ごめんね!待たせた?荷物めっちゃあるし、チャリもフラフラでからやっとついた。」


女の子
「いーよ!荷物めっちゃあるやん!」

女の子は笑いながら話した。


結構、愛想がいい。


女の子
「とりあえず、なんか飲もうよ。」

俺
「あっ、俺マジで金ないよ!水しか飲めない。」

女の子
「いーよ!とりあえずここじゃ落ち着かないしそこの喫茶店の中に入ろうよ。」




初めて電話してから2時間もたたないがこの展開





(続く)