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【ロンリー】
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『目指せ!人生設定6!』
ロンリー人生①
掲載:2011/9/28 09:25

お疲れ様です(´・ω・`)ロンリーです。二週間、スロット生活をしはじめる人生小説を更新します。実話です。文章力ないですがよろしくです。ロンリーって名前じゃ変なんでサエバリョウが好きなんで名前はリョウにします。

スロット

スロットとは宝探しである

宝の地図(データ)を頼りに、宝を掘り出す

掘り出すには、お金がかかる

宝は奥深くに眠り
掘るのに、お金がかかるかもしれない

もしくは
掘り出したけど、小さな宝かもしれない



ただ
俺は、自分を信じて宝をさがす






~孤独~





暗いし…暑い


こんなにも地面が近い…


静か…


そして孤独


真夜中、俺は木々に隠れて大きなバックを枕に芝生の上で寝ていた

横にはアコースティックギターを置いてる


もう何日目だろう


ここで寝るの…


俺に寄ってくるのは蚊だけ

痒い…

蚊に、こんなに好かれても全然嬉しくない



はやく、この状況から脱出せねば…






そして朝がきた


城の周りにある水道に人が集まる


集まるといって何かイベントがあるわけではない


ホームレスが顔をあらってるのだ…





俺も彼らと変わらない…



変わらない??



……

そう

俺は22歳で仲間いりした



仲間いり?

なんの?


……。


いわゆるホームレス

家なき子

さてと…

俺は携帯を手にして
電話をした



電話をかけて無料の出会い系に伝言をいれた


テンションが高いわけでもないが無理矢理、明るく振る舞う

「朝でーす!今、城の周りにいまーす!暇なら伝言くださーい!待ってます」


ワラにでもすがるとは
このこと…

暗闇の中から一筋の光が欲しい

伝言式の無料の出会い系
返事が全くなくとも、毎日俺は伝言をいれ続けていた



やっべ!
充電ないし…

俺は駅に向う

そして駅の丸い柱を背中に座りこんだ



ふぅ…
充電に20分は、かかるかな


柱にあるコンセントに充電器をさし、そこに座り充電してることを隠しながら充電をする


駅の中は、たくさんの人達が通り過ぎていく


みんながなぜか羨ましく感じる

この人も

あの人も

なぜか羨ましい



もちろん人には一目で悩み事などわからない

が、俺は皆が羨ましくみえる

いや…俺がドン底なのか




なぜ、こんな状況になったか


それは…


(続く)


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