『酒と涙と本とパチスロ』
小心者には不向きなこと
掲載:2011/9/23 03:40
皆様、お疲れ様です。
ヒロオです。
所用で大幅に出遅れて、夜にC店(33玉)にたどり着いたある日のこと。
いつもどおりに地中海SAFのコーナーをサラサラと見歩いて打つ台を決めようとしていたところ、妙な調整の台を発見しました。
明らかに右のヘソ釘が変。
このC店は最近の店にしては珍しく、金太郎飴的な均一調整ではなく、色々と妙なところに差異がつけてある調整の店。
とは言っても、他がよくてもヘソが締まればほぼアウトになってしまうことが多いため、似たようなヘソのときの選択材料になる程度のものと私は認識していました。
改めて目の前の台を見てみると、これでは右に打てと言われているようなものでは……?と感じました。
本来であれば、私は極力目立つことを嫌い、さらにこのC店では他店以上に気配を消す努力をしているため、異常に強烈な回転率を記録することは避けたいと思っているのですけど、残り時間も少ないし、今月の稼ぎも少なめだし、まぁいいか…と座ってみることに。
少しおっかなびっくりで打ち出してみました。
500玉使用時点で58G、29/1kという数字。
なんだ、思ったより大したことねぇな……と思ってもう少し大胆に打ち出し。
程なく大当たりして持ち玉確保。
[結果]
投資__1000玉
回収__2206玉
差玉_+1206玉
当たりはほとんど単発、たまに2連。
ダラダラと当たって時間到来でやめました。
回転率は……
48.5/1k。
こんな回転率を記録したのは、「神が造りしステージ」と讃えられたパワフルZERO以来かもしれません。
短時間だからムラがあるにせよ、異常にも程があるという感じですね。
この数字は上であったと私は認識していますが、そうでなくとも30/1kは余裕、40/1k前後は普通にいけそうでした。
別に違法なことをしたわけではないのに、なんとなく悪いことをした気分で帰宅しました。
翌日。
C店に到着し、地中海のコーナーをサラリと。
前日の台は……
修正済み。
当たり前、ですね。
恐らくは前日の台は調整ミスなんでしょうけど、もしかすると今までもそんな台があり、私は見逃していたのかもしれないなぁ…と思いました。
これからはもう少しじっくり観察してみた方がいいかなとは思いつつも、あまり目立つのもなぁ…とも思ってしまいます。
まぁ、自分が思っているよりも他人のことを気にしていない人が多かったりするものですけどね。
回転率や出玉については店側にはしっかり伝わっているんでしょうけど。
今回の台は攻略打ちとかではないですが、こういうタイプの人間である私は攻略系のネタなどは向かないんだろうなぁと改めて思います。
…ということで、今日はこの辺で。
それでは、また!