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おはようございます。
 
朝の目覚めは、奥様の甘い口づけ……ではなく、リュウタの甘噛み。
愛犬家スロッターのザッシュです。
 
コーギーはイギリスのウェールズ地方で古くから牧畜犬として飼われていた犬種です。
牛の群れを追っていたわけですが、その方法は、低い体高を利用して牛の蹴りをかわしながら踵にガブッと噛み付くというもの――。
 
現在、繁殖の過程でコーギーのそうした気質は抑えられているものの、まだまだ噛み癖の残っている子も多く、リュウタはそうした子のひとりです。
だから、成長してベッドに飛び乗れる膂力を身につけてからというもの、朝になると自分の手首や足首をカプッ、カプッと甘噛み。
 
しかも、最近ではより効果の高いポイントを発見したようで、何と首すじにガブリと……(汗)。
 
このままでは命が危ないんで、強く言い聞かせてヤメさせました。
結果、朝になると足の親指の辺りをペロンペロンするように――。
 
こっ、これはこれでなかなか効果が高い。
くすぐったくて寝てられません!
 
そんでもって、起きて靴下を履き始めると、「散歩だ、散歩だ!」と跳ね回って喜ぶんですよねえ。
可愛いなあ、リュウタ。
 
 

    朝のリンゴ畑にて
 
 
 
今朝の目覚めもリュウタのおかげで爽やか。
今日もハイエナに行って来ます。
 
うう……稼働の手立ては爽やかじゃねえ……。