『冒険人生。2』
on the レバー
掲載:2008/1/22 11:50
「SNK 餓狼伝説スペシャル」、部品供給が間に合わず、機械台が納品出来ずに開店できなかった今日この頃、如何お過ごしでしょうか?
さて、唐突ですが、最近のスロットのレバーは、異様に堅い気がしません?
気合で叩くと、小指の付け根から、第一関節までが、ジンジンと痛みます。
かつての沖スロのように、レバーグラグラだと痛みも少ないのですが、最近のスロットは出来も良いので、グラつかないワケですよ。
まともに、ガツーン!と叩くと、「オゥッ!」と鈍い声が出てしまうのは、オイラだけでしょうか。
特にネットのレバーがイタイ。どういったワケか、ネットのレバーがィタィ。。。
その昔、あんまりにも出ないので、アッタマ来て、レバーの先っぽを外して、ゴミ箱にポイっとしたのは、たぶん時効です。
まぁ、レバーって各社とも個性がありますが、耐性はともかく、スーパーボールみたいな先っぽにして欲しいなぁと思う、今日この頃。
かといって、マフィアXのようにレバーをボタンにされても困りますケド。
って、レバーの話を過去にしたような、しなかったような・・・^^;
そんなレバーの話を何故、始めたのかと言いますと、指が痛いのも事実ですが、部品倉庫から、過去の機械のレバーやら、部品やらが、シコタマ出てきまして。
今ですと、部品交換は承認変更や、変更届が必須になり、交換が厳しいんですが、昔は、ボタンの調子が悪いと、外して交換とか修理とか、よくやったもので。
過去の遺物を見てるように、部品を喰いいるように見てる姿は、何とも哀愁を漂わせ・・・。
いわゆる「コの字型センサー」(フォトインタラプタ)も、どっさり出てきて、恐らく、旧ジャグラーのレバー、ボタン、ホッパーのセンサーに使っていたものかなと。
当時、このインタラプタは、ナカナカ手に入らず、秋葉原の千石電商まで買出しに行った記憶を思い出しました。
高級なハンダコテとハンダ吸いを自腹で買い、工場生産ラインのパートのオバチャンのように、部品を交換していた日々が懐かしく思います。
先述のように、オイラも含めて、レバーやボタンを強打する人が多く、レバーやボタンそのものよりも、このセンサーが、真っ二つに割れたり、ウンともスンとも言わなくなる事が圧倒的に多く。
当時、ネットもそんなに普及していませんでしたが、「ジャグラー直します」なんてお店を作ったら、すごい儲かったんじゃないかなぁと。
まぁ、怪しまれて商売にならない可能性の方が高いかもねぇ^^;
ってか、無駄になった広告費を払いやがれ!SNKめ・・・