『スカイ・ロック・ゲート☆』
風適法上の規制
掲載:2011/8/17 08:20
昨日、S店で店員から目押しを頼まれました。
あれれ、彼は目押し出来たはずだけど――?
と思いつつ、ボーナスを揃えられないでいるお客さんの台で目押ししてあげたんですが、よく考えたら、そうだよコレだよ。
目押しサービス廃止
どうやら、
『広告宣伝規制』により地域内全店が廃止になったようです。
ちなみに、警察庁から通達があった規制の内容は以下の通り――。
(1)入賞を容易にした遊技機の設置を伺わせる表示
(2)大当り確率の変更が可能な遊技機について設定状況等を示す表示
(3)賞品買取行為への関与を伺わせる表示
(4)遊技客が獲得した遊技球・メダル数を示し、これに付随して景品買取所における買取価格を直接または間接的に示す表示
(5)著しく多くの遊技球等の獲得が容易であることを示す表示
(6)遊技料金等の規制に違反する行為を直接的または間接的に示す表示
(7)遊技の結果について技術介入の余地がなくなっていることを伺わせる表示
(1)~(5)は既に出ており、(6)(7)が今回の通達で新たに加わった項目です。
(7)の解釈により、目押しサービスが廃止になったわけですが、こうして見るとイベントの実施or廃止について足並みが揃わない理由が分かる気がします。
(1)~(5)に関しては既に遵守している項目なので、新たに加わった(6)(7)を遵守すれば良いというのが、未だイベントを実施しているホールの言い分なんだろうなと?
既に形骸化したイベントなど本気で要らないんですけどね。
それにしても(7)。
自分には目押しサービス禁止ではなく、
止め打ち禁止のハウスルールの提示不可って読めるんですが……。
そもそも、パチンコ・パチスロはギャンブルではなく技術介入が前提の遊技のはずですが、この辺りの解釈はホールの本音と建て前のグレーゾーンって事でしょう。
ただ、こう解釈した以上、年配者のスロ離れや若年層の新規参入において敷居が高くなった事は確かです。
だから、その辺りを考慮して台の調整をして頂ければと……無理か。
とりあえず、今日もしょうもないハイエナに行って来ま~す。