『酒と涙と本とパチスロ』
お返事41…続き
掲載:2011/8/10 08:00
皆様、おはようございます。
ヒロオです。
ということで、先ほどの「俺にあるのは…とお返事41」の続きです。
3通目は、「山本ユウジ」さんより、パチンコの抽選に関する質問を頂きました。
【ヒロオより】
山本さん、お久しぶりです。
いつも感想メールを送っていただいて、本当に感謝しております。
今回頂いたご質問は、正直、他の方に質問された方がわかりやすい答えを得られるのでは…とも思いますけれど、せっかく私に頂いた質問ですので、力の限り答えさせていただきます。
パチンコの抽選とは、よく、「スタートに入った時に抽選されている」と言われますが、私の記憶と認識が確かならば、スタートに入った時に大当たりか否かを判定している…という感じではなく、スタートに入った時に「値」を取得している、というものであったかと思います。
もちろん、そのような方式であっても、「スタートに入った時に抽選している」という表現で問題はないと思いますが。
で、通常時より確変中の方が「大当たり」と判定される「値」の数が多いので、大当たり確率が高くなる、という仕組みなのですね。
それで、取得した「値」についての判定は、その「値」を取得した保留を消化するときの状態によります。
つまり、保留がある状態とは、大当たり判定のための「値」は取得しているものの、その「値」が大当たりであるか否かの判定はまだされていない状態であるので、仮に1回転目に確変大当たりを引いてその後にスタートに入って保留ができたとしても、まだ「値」を取得しただけの状態で、その取得した「値」が大当たりか否かはその保留を消化するときが通常時であるか、確変中であるかによる…ということになります。
それ故、仮に1回転目に確変確定演出が出ていたとしても、スタートに入れる必要性はない…ということになるはずです。
それに対して、「熱い先読み演出が入った保留の前に大当たりした」という事例の場合は、常識的に考えて「熱い先読み」とは、通常時状態の判定で、「その保留が取得した値は大当たりの期待が持てるよ」という意味で出る演出なのでしょうから、それがどの程度の信頼度があるかにもよるかもしれないですけど、電チュー保留を切らさずに確変状態を消化し、熱い保留は通常時に消化するようにすべき…ということになるかと思います。
こちらの事例は、ハイリミさんが銭形を例にコラムで取り上げていたものと同じ事例ですね。
えぇと…このような説明でおわかりいただけたでしょうか?
私は、「お前は人に何かを教えるのが下手だ」とよく言われる人間でして、あまり上手く説明できていないような気がします…
ご不明な点がありましたら、またメールを送ってください。
感想メールありがとうございました。
【タイトル】
鷹姫です。
【メッセージ】
三年目突入おめでとうございます。
早いもんですねぇ、もう2年も経ってたとは。
これからも のんびりと頑張ってくださいね。
楽しみにしてますよ~。
【ヒロオより】
鷹姫さん、お久しぶりです。
月日の流れとは本当に早いもので、いつの間にやら2年も経っていました。
私もビックリしてます(笑)
ただ、1ヶ月10件程度のペースで更新を…と、実は自分では考えていたのですけど、若干足りていないようでして、自分の怠慢と遅筆を反省しているところではあります。
どこまでやれるのか、正直に言えば自分でもわからないのですが、力が続く限りは続けていきたいとは考えています。
>これからも のんびりと頑張ってくださいね。
楽しみにしてますよ~。
読者さんから頂けるこういう言葉が、全て私の力となっています。
のんびりとではありますけれど、頑張ります。
感想メールありがとうございました!
また気軽にメール下さいね。
現在、頂いている感想メールは以上です。
これからも多数様からのメールを心からお待ちしております。
さて、気付けばもうお盆ですね。
今年の盆回収は震災の影響などにより、例年より危険な香りが漂っている気配を感じますので、皆様も十分にお気をつけ下さい。
私はいつまで座ってられるのかなぁ…
座ってられる間は座るつもりだけど……
あぁ、ケツが痛ぇ…
…といったところで、今日はこの辺で。
それでは、また!!