『ハンドルとレバーに願いを込めて』
よんちゃんと愉快な仲間( 家族)達その三
掲載:2011/8/9 08:45
かぁ~ぶけ、かぶけぇ~ かぶくがはなよぉ~
傾奇者恋歌を歌い出した息子を、本気で凄いと思った親バカよんちゃんです。
妻には余計なこと教えるなと酷く叱られました。
(教えてないもん、歌ってたのを息子が聞いて勝手に覚えたんだもん(>_<))
今回の主役は息子です。
先日三歳の誕生日を迎え、やんちゃぶりに磨きがかかっている今日この頃。
月日が経つのは早いものでついこの前生まれたばかりのような感覚です。大袈裟ではなく我が命にかえても守っていく存在です。頑張らなければいけませんね。
さてこのちびっ子傾奇者、現在イヤイヤ期の真っ只中で、毎日ママに怒られてます。それが飛び火してパパである僕もよく怒られます。まぁ、それでも一時期よりは言うこと聞くようになったので少しは楽になりましたが。また、好奇心も旺盛でどんな言葉・単語にもなんで?どうして?を繰り返し聞いてきます。いい加減な返答をするとそれが伝わるのか、怒ります。親を試してるなぁー、と感じるので真摯に向き合うようにしています。
そんな彼にもだいぶ優しさや気遣いが出てきました。母親が台所に立てば、何か手伝うか?と聞いてみたり、僕が仕事から帰宅するとお疲れ様と言ってくれたり。ううっ、泣けるぜ!
そして彼の優しさを物語るある出来事が。
布団にしまじろうというキャラクターの人形が置いてあり、丁寧にタオルケットまでかけてあるので息子に聞いてみると……
『パパ静かに!』
『しまちゃん、具合が悪いんだ。寝てるから静かにしてあげて!』とのこと。
まじで泣けるぜ(二回目)
親バカですが、優しくて力持ちな男に育って欲しいと願ってます。できれば前田慶次みたいな豪快で皆に愛される男、いや、漢になってほしい。成長を見守りたいです。
では今日も願いを込めて。
よんちゃん