『萌えパチ業界万華鏡~焔』
不正改造と放火の関連性?
掲載:2011/7/22 11:15
パチンコ台の大当たり確率を自由に操作できるように不正改造したとし、大阪市内のパチンコ店経営者、中尾広志容疑者ら幹部2人が風営法違反(遊技機の無承認変更)容疑で逮捕されました。
このパチンコ店は、日大阪市此花区四貫島にある「Ciao(チャオ)(旧crossニコニコ)」など系列3店です。
逮捕容疑は平成21年6月「CR大海物語スペシャル」など12台に大当たり確率を変えるICチップを不正に取り付けた。
その遊技台を府公安委員会の承認を受けずに営業した。
(変更承認を出しても通りませんが)
今回の犯行があった店舗ですが、名前に聞き覚えがある方もいるかもしれません。
平成21年7月に店内にガソリンを撒き放火され、多数の死傷者が出た被害店舗なんです。
放火犯が不正改造された台で多額の負けを背負い犯行に及んだ可能性もあるのでしょうか?
どちらにせよ、パチンコ業界に対して悪いイメージが増したことは確かですね。
不正改造を請け負う組織もあるようです。
一日も早い摘発が望まれます。