『酒と涙と本とパチスロ』
地域の状態と店調査
掲載:2011/7/14 00:45
皆様、お疲れ様です。
ヒロオです。
朝からW店
(33玉)で銭形を打ち、「会いたかったボーナス」を1発引いたものの単発で終わり、あっさりと再プレイ上限まで到達してしまった日のこと。
回転率はこの時点で
18.41/1k。
カタと日頃の状態から、恐らくは下だろう、と踏んではいましたが、この状態から現金を使うのもなんともなぁとも思いまして、最近サボりがちになっていた店の見回りに行ってみようか…と考えました。
その大きな理由は、最近のW店は他所の店が厳しいからなのか、専業と推定される人間をチラホラ見かけるようになっていたこともあって、このままW店で打てるのもいつまで続くかわからない…と考えたことがありました。
とりあえず、店を見て回るルートを頭の中で組み立て、出発しました。
最初に訪れたのは、33玉交換で再プレイシステムの無い某店。
比較的スロが強い店だったよな…と思いながら見てみると、スロ島にはあまり稼働が無く、狙えそうなハマリ台も無し。
次にパチの島を見てみると、まぁボチボチ打ってもよさそうな形ながらも、「この形でこの交換率なら再プレイシステムが欲しいよなぁ」というのが本音でした。
続けて見ていくと、甘系機種の島で結構な数の見知った顔の専業者を発見。
その後は店全体をじっくりと見て、退散しました。
印象としては、まぁ打てないことはなさそうなものの、専業者の数が多くて厄介そう。それでも、付け入る隙はまだあるように見えたので、私が来る可能性は薄いものの一応記憶はしておこう、と考えました。
通りにある店を覗きつつ、次に向かったのは28玉交換の大手、「
調査店3」。
ここは再プレイシステム有りで、イベントによって3000玉~無制限まで上限に幅のあるシステムです。
入ってみると、全体的に稼働がよく、「さすが大手」という印象。
スロ島はジャグが人気で他はボチボチ、パチ島はミドル海と新台が人気で他はチラホラといった客付き模様でした。
…と歩いていると、甘海の島で足が止まりました。
28玉の甘機種にしては出玉関連の形が良く、回しの方もステージ次第で何とかなるかも…といった感じに見えました。
さらに、この店で打つなら現金の投資を押さえるため、最初は甘機種からと考えていましたし、出来ることなら次回からの武器となる貯玉を手に入れておきたいとも考えていました。
よって、甘海と戦ってみることに。
まずは最もまともに見えた新海SAGから始めてみました。
打ち始めること投資1k目、待機魚群から魚が流れてあっさり初当たりGET。
これが7連
(6Rのみ)して、甘機種を打った目論見どおりに安い投資で持ち玉を得ることに成功しました。
しかも、見た目と違わずしっかり玉が取れ、時確中も僅かながらも玉増えあり。
あとはコイツが回ってくれて次回用の玉を残すことが出来たら最高です!と考えながら回していくと……これが驚くほど回らず。
横の入りも足りず、致命的にステージが弱すぎる。
結局、500玉ほど打ち込んでみましたが、出玉以外の良い要素が見当たらなかったため、向かいの新海SAGに移動することにしてみました。
こちらでも程なく初当たりGET。
出玉は前の台と同様に取れたので、やはりあとは回り…となりました。
監視しながら回していくと、ステージはボチボチで、回転率も21~22/1kといったところをウロウロしていたものの、途中からガツッと下がって最終的には
19.32/1k。
これは下ムラっぽいようには見えたのでもう少し回るだろうとは踏んだのですが、この日の目的はしっかりと稼働することではなく、調査をすること。
色々な台を触っておく方がよし、という考えで、とりあえず新海SAGからは撤退することにしました。
この後は、甘海島を見てみたものの、地中海SAFと大海SAPは明らかに扱いが良くない模様なので、消去法的選択で沖海2SAHSを打つことに。
…が、残念ながら当たらず、持ち玉消滅。
回転率も
20.66/1kともう一声欲しいところだったので、持ち玉が無くなったのをキリに撤退することに。
フラッと見つけたモンキーターンのハマリを処理してあっさり負けた後、帰路にある店を覗きながら帰宅しました。
収支_ー28.2k
この日、久しぶりにW店以外の平常営業を見て思ったことは、「
W店はまだまだマシな方」ということでした。
今までW店など歯牙にもかけなかったような人々をW店で見かけるようになったのも、なるほどと頷けるような気がしました。
そのようなことから見ても地域の状態は悪いとは推察してはいましたが、この日見て回ったことによりそれが確認できました。
しばらくはW店に篭っている方が無難そうに感じましたけど、「
調査店3」もイベントと機種次第では使えるような気もしますので、今後も監視しながら調査を進めたいと思います。
ということで、今日はこの辺で。
それでは、また!