『スカイ・ロック・ゲート☆』
色々と戦うパチンコ事情
掲載:2011/7/2 00:30
今日から7月――。
既にAM6:00の時点で暑いです。
リュウタも散歩の終盤でダウン。
よそ様のお宅の生け垣の下に避難してました。
は~、涼しいわん
リュウタは足が短いので、路面の輻射熱を強く受ける分、辛いのかもしれません。
寒い国の人だし……。
ちなみに、稼働の方はまたこの台。
エウ゛ァ-真実-
S店は月半ばがよろしくなかったため、月末が甘い状況でした。
月末月初は回収がホール営業のセオリーですが、月末に出すと月初の客付きが良くなり予算の達成が容易になるため、余裕があるなら月末に出したいと考えているホールも少なからずあるのです。
はいはい、「余裕っつうのは、たかが設定4を
エウ゛ァに入れる事か?」って所が突っ込み所ですよ(爆)。
そんなわけで、S店の月初は要注意。
他店は年中無休で要注意。
どうにもならんので、ハイエナしかしようがありません。
店休のお知らせ
東北電力管内も節電のため
輪番店休が始まりますし、一体どうなるんでしょうねえ……。
先日読んだホール向け情報誌の中に
『放射能の恐怖と戦うパチンコ事情』なる記事がありまして、そこでは原発事故を受け、地域9店舗中6店舗の休業に追い込まれた自県ホール経営者の苦悩が語られております。
休業店舗に勤務する従業員の生活を守るため、国に雇用調整助成金を申請したものの、「原発の放射能によるものは該当しない」と言われ、ほとほと弱り果てている様子でした。
従業員の雇用すら守ってやれない経営者の心労は、一体どれほどのものか――。
被災地のホールを取り巻く様々な状況を鑑みると、パチンコ屋が出すの出さないのって話が罰当たりに思えて来ます。
そもそも、言ってる自分が罰当たりなので言う資格自体無いのかもしれませんが……。
でも、こうした苦境を乗り切る方策として単純に店割を落とすのでは、さらに市場規模が縮小するだけですし、少しでもエンドユーザーに負担をかけない方法を模索して欲しいと思います。
例えば、設定3でベタに流されてガッカリしたの何のって書いちゃいましたが、O店はイベントに合わせて出来る範囲で設定を上げてくれたわけだし、その意味では感謝してるんですよ――いや、ホントだって(汗)!
今年のみちのくは、ホールも専業も生き残りを賭けた熱い夏になりそうです。