『ハンドルとレバーに願いを込めて』
よんちゃんと愉快な仲間( 家族)達その二
掲載:2011/6/17 18:00
以前ブログにて父が登場。その傾奇者には僕を含め、五人の子供がおり、良くも悪くも個性的で、その構成も残念な感じ…
一番上 姉
二番目 姉
三番目 姉
四番目 姉
そんでもって僕。っつーか、男産めよっ!、て思ったのは自分だけではないはず。こんな小姑達を相手にする妻には頭が自然と下がります。ありがとう!(涙)
さて、今回の主人公は四番目の夫。ドイツ人のベンちゃんです。
ドイツから留学で来日し、その留学期間中に姉と知り合い、長い交際期間を経て結婚。現在はドイツで仕事をしており、昨年五月に待望の赤ちゃんが生まれ、充実した日々を送ってます。見た目はケント・デリカットが眼鏡を外した感じ。
うちの親に孫を見せるべくクリスマス休暇を利用して日本に来た時、飲みに行こうと誘いがあり早大生の聖地・高田馬場で焼鳥を食べながら、育児談義。話しが弾み、酒も焼鳥もドンドン進む。と、ここで違和感。
串置き(食べ終えた串を置く物)のなかの串の数がすんごい多い気がするので、ひとまず数えてみる。その数とは…
二人で48本!
さらにまだテーブルの上には食べてない串があり、さらにさらに注文している分があるので、ベンちゃんに「あんまり無理しないで食べられなかったら残そう」と伝えたところ、
「イノキナラ、モットタベラレル。マヨワズイケヨ。」(キリッ)
とのこと。どこで覚えたのか知らないが、まさかドイツ人の義兄に言われるとは思いもよらず唖然。
全てを胃袋に押し込んだ二人は、しばらく歩いて帰ることに。
結構食べたねー、とベンちゃんに言おうとすると隣にいません。 振り向くと…
はい、橋の上から神田川に全リバース(:_;)
鯉の餌になりました…
残念な義兄。神様、もう少しだけ……
食事中の方、これからの方すみません。m(__)m
では今日も願いを込めて。
よんちゃん