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いつもの通りイベントコースでかけもちに目を光らせるなみぞう。 
 
やっぱりね、ルールだからってのもあるけど、一番は「打てるはずなのに打ちたい人がコース内をさまよっている」というのが嫌。←何よりも打てないお客さんからクレームが来るww
 
 
と、言うわけでランチをすぐとるおばちゃんにピンと来た私… 
 
 
さっきのランチから30分と経ってないですわよお客様…
 
後を尾行しようとしたらすぐ近くのお客さんから交換頼まれ、敢えなく断念。 
 
しかし隣のイベントコースにて遊技している特徴の一致する人を発見! 
(ランチを出す際は顔ではなく性別、服装、背丈、煙草等所持品で覚えます)
 
しかしながら前に回りこんで顔を凝視するわけにもいかず、コース担当者にホシが席を立ったら教えてくれと伝え、自分のコースへ無事帰還。 
 
 
数十分後に報告があって、おばちゃんも帰還。 
ここで「今かけもちされてましたよね」なんて言うわけにもいかないので、ホシはまたランチかけもちすると踏んだ私は泳がせたわけですよ……えぇ…
 
 
そしたら案の定!!! 
一時間と経たずにまたランチ休憩。 
そんで私の担当の非イベントコースの遊技台へ座っておばちゃんはサンドにお札をインサート! 
 
 
キ───タ────
 
 
と、いうことで副主任に対応してもらったんですが………
 
副「なみぞうさん、今いる台に移ってランチ取ってた方を捨てるらしいから、そのまま撤去しちゃって」
とおばちゃんの横にいる副主任にインカム言われたためランチ札のみしか無かったイベント台を開放。 
 
その台はけっこうハマってたためすぐにうろついておっちゃんが着席。遊技開始。 
 
 
------ココマデハ平和--------
 
 
しかし数分後に呼ばれるとそこには同じくイベント台で打ってたお水の人っぽい美人の常連マダム 

いつもヘアスタイルもキッチリしてネイルも綺麗で印象的なマダムが般若のような顔で 
 
「ふざけんじゃないわよ!どうゆう事よ!!えぇ!?」
と、がなりまくるww
 
手にはかけもちのおばちゃんに私が渡したランチチケット(しかし当然撤去した時点で無効)
 
「いかがなさいましたか、ひょっとしてこちらが遊技台のどこかに残ってましたか?申し訳ございません、すぐに捨てちゃいますね」
とランチチケットを受け取ると 
マ「違うわよ!何でこの台をこの人(おっちゃん)が打ってるのよ!」
とさらにヒートアップ。
 
内心「この人自分の台(出玉2箱付)あんのに何を言ってんの????」と思いながら 
「こちらの台はかけもちで打ってたお客様がもう打たないとおっしゃっていたため撤去いたしまして～…」
と要点をあげ説明したら 
「普通撤去前にアナウンス入れるのに何で無いのよ!アナウンス入れずに撤去なんておかしい!」
と鬼マダム。 
 
この人の打ってた台じゃないのに何言ってるんだろうとビックリしてたら 
マ「私はその台打ってた人(おばちゃん)からチケットもらったの!その台打ちたいから!」 
 
 
 
副主任めあの野郎、またチケット回収忘れやがったなwwwwww 
※普通はチケット引き替えに開放が原則
 
 
 
 
しかしチケットの効力条件は当たり前の事ながらご本人様のみ。 
もう鬼マダムが私の説明を右から左に受け流して話が通じないので幸薄い課長(めちゃくちゃいい人)に流れを説明しバトンタッチ。
 
 
 
課長、マジでごめんなさい。恨むなら副主任を恨んでください。 
課長の雄姿↑をみて奮い起った私は全力で自分の仕事へと戻りました(に、逃げたわけじゃないもんっ)
 
 
ホール入口までマダムを誘導する課長(すでになんか可哀想)と巻き添えをくらうおっちゃん…
 
 
30分程経ってげっそりとした課長と不機嫌そうな鬼マダム帰還。
(そういえばおっちゃんはいつの間にか戻ってたなww) 
 
 
そりゃそうですよねwwwwwwルール的にwwwwww 
 
当て付けなのかすぐ自分の箱を流して帰って行きましたが、結局マダムの座ってた台はその後当たりを重ね、おっちゃんのいた台は着々と回転数のみを上げていきましたとさ。 
あぁ、あの綺麗なマダムにあんな一面があったなんてなんか悲しいわ…
 
 
 
何を言いたいかというと 
 
 
 
短気は損気! 
 
欲をかいて良いこと無し!
 
課長は胃をお大事に!
 
 
 
みなさん、復唱してから寝ましょうね。おやすみなさい。