『Asunaro』
愛せないstory ~実情編②~
掲載:2011/6/2 07:10
な、長すぎる・・・・と思いつつも、良い機会なので書き上げてしまおうと思います。
お暇な方は食事休憩の間にでも。
又は、酒の肴にでもしてやって下さいまし。
※長いので、面倒な方はスルーして下さいね。
さて、前回の続きです。爆裂AT機「獣王」の登場で、AT機ブーム到来。
従来の機種に比べて、設定6のみプラチナ設定、
他の高設定域の勝率は大幅にさがりました。
現行機種でも時折みられる、偶数設定はマイルド、
奇数設定は荒れるといった仕様はここが発端ですね。
設定6に至ってはまさに安定度抜群でPAYが軒並み140越え、
万枚出て当然とまさに夢のような話。
しかし、そんな台が簡単に掴める筈もなく、なかなか安定は得られません。
私が通っていた範囲内では、とりあえず6なら奪取率1-2割でも御の字。
派手な店ほど人も集まってくるわけで、なかなか厳しい状況でした。
換金率でのホール状況の違いも、痛感した時期だったと思います。
困った時はやはりノーマルAタイプを軸に、
もしくは、ノーマル仕様のAT機を攻めみたりとそんな所でした。
そのうち、ネタ的なものもボロボロと出てきてしまったりもする訳ですが。
この辺りの話は、回避です(汗
爆裂機のせいなのかどうかは定かではありませんが、パチンコ店でのトラブル、事件等も頻繁にニュースに取り上げられるようになりました。
結果、射幸心を煽るとの理由で仕様への規制がかかり、4.5号機時代に入ります。
最初は少しマイルド仕様になったAT機(実際はあまり変わってないと思います。多分)
そしてその後に、奇奇怪怪システム・サイレントストック機「スーパーリノ」の登場です。
業界初のボーナスストック機はネットの「ブラックジャック777」だったわけですが、これシステムは画期的だったにもかかわらず、一瞬で姿を消してしまいました。
しかしながら、そのシステムの応用編が次の時代を担っていくのであります。
ボーナスフラグは、一定の確率で抽選する方式をとっていますので
事実上、意図的な連チャンは不可能です。
にも関わらず、「スーパーリノ」は5ゲーム目でボーナスが成立しやすいらしい・・・
疑心暗鬼で触ってみた所、本当に5ゲームでボーナスが。
しかも、ケツが浮き上がる程のビックリ告知つきww
まさに初代を踏襲しています。
蓋をあけてみた結果、リプレイがそろわないRTシステムとテーブル方式を採用していました。
当時「山佐、天才だな・・・」と心から関心してしまった次第。
さらなる応用でモード方式を作り上げたりと
時代はまさにストック機ブーム。
この頃から設定狙いはもちろんのことストック、ゲーム数狙いも大幅に視野にいれるように。
そしてそして、さらに時代が進み、初代5号機「エヴァンゲリオン」が登場。
ホールは4号機と5号機が入り乱れるという状態に。
私も4号機だけではなく、5号機にもさわるようになり、徐々にシフトチェンジしていくのでありました・・・・
※③に続く
長文・駄文失礼しました。
最後まで読んで下さった皆様、どうもありがとう御座いました。