『Asunaro』
愛せないstory ~出会い編~
掲載:2011/6/2 00:05
なるほど・・・
徐々にMANIブログのシステムを理解してきました。
慣れるまで更新に手間取りそうです(汗
皆様、多目に見てやって下さい(切実
では、スロのお話でも。
私が始めてスロにふれたのは約10-11年前。
高砂(現:高砂電気産業)の「007SP」という台です。
第3リール停止時にリールライトが赤く染まって、ボーナス確定。
いわゆる完全告知機です。
当時、仲の良かった友達にそそのかされ、新規のグランドに行ったのがきっかけです。
友達も様々なわけですが、こういうことに手を出すのはやはりちょっと荒くれ者というか、傾奇者というかw
その友人はかなりの賭け事が大好きの輩でして、パチ、スロ、競馬、麻雀etc・・・
最終的にはじゃんけんをやってましたw
私の家族は全くと言っていい程、パチやスロには無縁の家族だったので、こういったきっかけでもない限りうつこともなかったんだと思います。
大昔、親父がパチンコ店で店員と揉めてるのを覚えているんですが、時が過ぎてからやっとわかりました。
おそらくパンクですw
結局そのグランドではその傾奇者の指示に従い、角2の007を打ち(モーニング入り)、なんとか勝利です。
傾奇者は角の007打ち(モーニング無し)、敗北しました。
店のオープンまでは意気揚々と話していたのにも関わらず、帰りは口もきいてくれません(笑
私がビリヤードで貸していたお金をチャラにするよと話した所で、
「さすが、○○さん!」となんとか機嫌を回復することに成功(汗
(この時期の友人は逸話だらけなので、またの機会に何か綴れればなと)
そんな経緯で少しずつパチスロに触れていった訳ですが、
ある時、私にとっての大きな分岐点となる機種に出会いました。
ユニバの「HANABI」です。好きか嫌いかはさておき、私が生涯一番打ち込んだ台。
遊びとしてではなく、勝つことに対して重きをおいた場合、とても基本に忠実な台です。
目押しの技術においてはもちろんのこと、減算値による設定判別等の少し理論的な部分もこの機種で身につけることができました。
しかしながら、それとは裏腹にうつこと自体が楽しくてしょうがない時期。
ですが、そんなお金も余裕もなく。
勝たなければ、うてなくなる。
何よりそれが一番嫌だったです。
うっては勉強、うっては勉強の繰り返し・・・・
結局はスロの楽しさがが私を勤勉にさせてくれたのかもしれません。
そしてそんな毎日を繰り返していった後、うつことだけを楽しむのではなく、
徐々に勝つことに対しての意識を芽生えさせ、勝った時の喜びや嬉しさをおぼえていくのでありました・・・・・
なんだか長くなってきました(汗
とりあえず出会い編ということで締めたいと思います。
読んで下さった皆様、ありがとうございました。