『スカイ・ロック・ゲート☆』
飼えない駄犬
掲載:2011/5/26 05:45
朝のメール内容に危険を感じ、抽選がキッツ~イ某店での稼働を取りやめました。
で、状況的に
ボトムズの4を据え置きそうな店があったので、そちらに向かう事に――。
やっぱりほら、強イベントだけど、月末だし堅い所を攻めたかったわけです。
それに何と言っても、この作品の主役マッシ~ンは
スコープドッグ
ドッグですよ、ドッグ!
犬と言ったらわたくしです。
愛犬家の意地にかけても飼ってみせます!
それでは、早速しつけを。
ART取って来いっ!
うむ、1000G時点で1枚役は32回成立(1/31.25)。
出現率は最高設定をブッちぎってるし、ART突入も3回で約1/250という事になるので4の据置濃厚でしょう。
ちなみにわたくし、SF小説読みゆえ、
ボトムズ本編より先にスピンオフ作品の
『青の騎士 ベルゼルガ物語』を読んでしまった変わり者です。
友の形見であるクエント製ATベルゼルガを駆り、仇敵シャドウ・フレア(黒き炎)を探して各地のバトリング場を転戦する男――ケイン・マクドガルにめっちゃ痺れた覚えがございます。
でも、
ボトムズ本編はあまり良いと思わなかったんですね。
どうも設定が陳腐に感じられる部分がありまして……ゴニョゴニョ(自粛)。
主題歌――
『炎のさだめ』はいいんだけどなあ。
「盗まれた過去を探し続けて~♪」
歌っているTETSUとは、小室哲哉と並ぶ90年代ヒット曲の仕掛人、あの織田哲郎の事です。
そりゃあ、いいに決まってるわさ。
ART中の楽曲から、使われていないのかと落胆しましたが、BIG中に流れて来て一安心。
不満を言えば、この曲のバックがキャラ紹介やストーリー紹介は無いだろうと?
やっぱり、ビデオクリップが流れなくちゃダメだし、シメはターレットレンズだろうと?
それとも、プレミアムでそういうのあるんだろか?
何か……脱線しまくってますね。
本筋に戻します(汗)。
出足が良かった本機の実戦ですが、3000G時点でどうなっていたかと言いますと、1枚役出現率1/42.85。
赤BCも1回だけ引けて、やはり4なのだと思うもARTが続いてくれません。収支はマイナスです。
ボーナス揃いプレミア
まあ、ART機のPAYOUTで104%と言えば、こんなもんでしょう。
どこかで頑張らねば殺られます。
他台は白BCばかりなので、打つべき台はコイツで間違いないはず――。
そう思いながら、せっせと追い金してたんですが、ついに設定2以下の期待度が過半数を超え、心折れる時がやって来ました。
(最終結果)
装甲騎兵ボトムズ
[通常時・ART時含む]
青BB0 赤BC1 白BC0 5001G
1枚役110
※1枚役重複赤BC1回、白BC0回。
[ART時]
ハズレ32/1840G
【投資】
31,000円
【獲得枚数】
880枚
【収支】
-13,400円
【各設定別期待度】
設定1_21.28%
設定2_
34.54%
設定3_14.40%
設定4_18.10%
設定5__5.83%
設定6__5.85%
現時点で出ている情報からは、ここからさらに押せる要素がありませんので撤収する事にします。
負け額的にも納得の範囲ですしね。
それにしてもこの台――嫌な作りしてますねーっ!
ヤメようと思うと1枚役を引いてゲージが上がったり、上位モードの可能性が高いステージにチェンジするんで、ヤメられないんです。
ハズレしか引いてないのにATモード行っちゃったりもしますし……。
で、小冊子にある通り、中押しでゲーム性がUPするのがまた憎らしい。
ゲージが溜まっている状態でチャンス目が停止したら、思わず期待しちゃいますよね……スカるけど。
何と言うか、
全面液晶機で5号機初のヒットをという、開発者の意気込みを感じました。
ヤメたくてもヤメられないイライラ感を味わいたい方は、一度打ってみて下さい。
意外にこの犬、名犬かもよ――!?
●文中敬称略m(_ _)m