『酒と涙と本とパチスロ』
暖かくなるとつい…
掲載:2011/5/3 23:30
GWも後半戦に突入しましたが、如何お過ごしでしょうか。
皆様、こんばんは。
ヒロオです。
さて、さすがに5月に入ったら大分暖かくなってきましたね。
暖かくなるとついつい手が出てしまうものと言えば……やはりビール。
とは言え、私が主に飲んでるのは、所謂「第三のビール」。
発泡酒が出た当初の、「発泡酒なんて邪道だぜ…男は黙ってラガービール」という固い決意はどこへやら。
第三のビール、安くて量が飲めるので最高です。
しかし、第三のビールも随分と種類が増えましたね。
最初の頃は、「その他の雑酒」に属するもの(『ドラフトワン』や『のどごし生』など)がほとんどだったのに、今は「リキュール類」に属するものがほとんど。
ここまで種類が増えると、選ぶ楽しみがあるとともに多少の面倒くささも感じるものです。
そこで、……という訳でもないですが、「見たことがないビール類はとりあえず飲んでみる」という習性を持つ私の独断と偏見による勝手な私的ランキングを記したいと思います。
☆第3位☆
『クリアアサヒ』
一時期、鬼のように飲んでました。
同メーカーの『麦搾り』と少し迷いましたが、何となくスッキリしているように感じる、という点でこっちを選びました。缶と同じ量、値段でスタイニーボトルを売っているというのも私的にはプラスポイント。
って、味の評価じゃないですね。
☆第2位☆
『THE
1BREW
あ~のどごしスッキリ~』
PB
(プライベートブランド)商品「7プレミアム」の第三のビールです。
この商品の最大の利点は、6缶パックで買うとコンビニでも1缶辺り約105円で買うことが出来、いつでも安く手に入れることが可能、ということでしょう。
また、味の方もサントリーとの共同開発商品だけあって、PBにしてはなかなかのものだと思います。
☆第1位☆
『麦とホップ』
「私には…ビールです。」というCMを初めて見たときは、「嘘つけ!!」と思ったものですが、最近は私も「これは…もしかしたらビールかもしれん」と思えてきました。
とは言っても、本当のビールと並べて比べてみると差は歴然なんですが。
最大の特徴は、麦の味と思える味の濃さでしょうか。
しかし、『エビス』も好きだし『黒ラベル』も好きだし、発泡酒では『生搾り』好きだし、私は単なるサッポロ好きのような気もしてきました…。
…と記してみましたが、ここで皆様に第三のビールを楽しむ上での注意点を2つほど。
まず、私の主観ではありますが、第三のビールは他のビール類に比べて、「
飽きが早い」ように感じます。
それ故、同一商品を連続で飲むのは出来るだけ避け、6缶パックくらいで他の商品に変えつつ飲むのが個人的にはおすすめかなと思います。
2点目は、たまに見る激安なPB商品の第三のビール。
1缶88円~100円以内で買える素敵商品ですが、大体が日本以外で生産した商品
(缶に原産国が書いてあります。ほとんどが韓国、たまに台湾。)です。
それが関係するのかはわかりませんが、今まで味がまともなものには私自身は出会ったことがありません。
それ故、いきなり大量買いをするのは避け、まず1本買って自分に合うか否かを確かめてから大量買いすることをおすすめします。
その類いのPBビールでは、私の中で今のところ一番マシなのは、イオンのPB、トップバリュの『BARREAL』ですね。
じゃあ美味いか、と言われると何とも言い難いですけど…。
「1本88円なら納得です!」という感じですね。
ここまで書いてきて、第三のビールの味の評価とは、「如何に美味い味であるか」ではなく、「
如何に嫌な味がしないか」であるように感じます。
その嫌な味や風味が飲む人によって異なると思いますので、それによって商品を選び、自分に合ったものを楽しむことが一番だな…と思います。
皆様も、ぜひ色々な商品に挑んでみて、自分に合ったもの、合わないものなど飲み比べてみて、楽しい第三のビールライフをお過ごし下さい。
って、長々書いて結局結論は、「人それぞれ」かいっ!!…と自分ツッコミしてみたところで、今日はこの辺で。
それでは、また!