『実践報告室(777)』
工場復活!!
掲載:2011/5/2 14:50
ども、こんにちは。
マグニチュード「9」という大震災から1ヵ月半が経ち、ようやくうちの工場もとりあえずですが復興し、生産再開することができました。
え?
今ってゴールデンウィークなんですか?
と言いたくなるくらい普通に仕事してます。
そういえば先日職場の共用パソコンを見たらデスクトップに新規フォルダが作成してあったのですが…
誰だよ、こんなフォルダ名で作った奴は!(笑)
釣りな気もするけどこんな名前付けられたら気になって仕方がないのでフォルダを開いてみたら、英語やフランス語で書かれたエクセルファイルやら今回の工場補修をお願いした業者さんの見積書やら、上司の物と思われるファイルが入ってました。
普通に仕事のフォルダならこんな名前付けないでくれ…
クリックせずにはいられないから(笑)
ちなみに見積書には…
○0,000,000円也
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
こんなのもありましたからね…
えらいこっちゃ(-_-;)
前回のお返事の中でもチラッと触れましたが、震災後に地震のことについて色んなホームページなどを見ていたら、30年以内に大震災が起きそうな地域とその予想確率が載っているサイトがありまして、宮城県沖は30年以内にM7クラスの地震が発生するであろう確率が、なんと99%と予想されていました。
その理由の1つとして、宮城県沖では一定周期で大地震が発生している為。
1793年 … M8.2
(42年後)
1835年 … M7.3
(26年後)
1861年 … M7.4
(36年後)
1897年 … M7.4
(39年後)
1936年 … M7.4
(42年後)
1978年 … M7.4
もちろんこれだけが根拠ではないですが、このパターンでいくと1978年の40年後である2018年頃までには宮城県沖で大きな地震があるだろうと…
宮城県では2005年にもM7.2の地震があり、ついに来たか?と思われたが、予測地域からズレていた為、この時の地震は想定している宮城県沖地震ではないとされ…
そして今回の東日本大震災で今度こそ!?と思われたが、今回も想定している地震ではないとの見方。
つまり宮城県沖ではまた近い内にM7を越えるであろう地震が来る可能性があるってことですよね。
とはいえ…
M7の地震なんて今回の余震で何回も発生しちゃってるんですよね(^-^;
余震が大震災レベルって、とんでもねぇな(-_-;)
もしかしたらその余震に紛れて恒例の宮城県沖地震が起きていたかもしれないし、詳しい調査をしないことにはわからないらしい。
都市直下型地震が70%ぐらいというのはどこかで見た記憶があったので知っていたのですが、自分の地域じゃないとどうしても関心が薄れてしまい意識していませんでしたが、他にも地震発生確率が高いと予測されいる地域って結構あるんですね。
宮城県沖と同じく一定周期で大きな地震が発生していて、それが近々来るだろうと警戒されているのが東海地方でしょうか。
30年以内に90%弱と予測されています。
南海、東南海も地震の可能性があり、東海地震と連動しやすいらしいので、もしこれらが今回の地震のようにほぼ同時に発生したら…
更に東海は震源域が陸地の下にもあるので、この威力が直下型となったら…
次の被災ブロガーとなるのは、枠下さん…、あなたかもしれません…
(-_☆)
ちなみに阪神大震災の地域は、大地震の確率は10%未満としか予測されてなかったらしいです。
今回の地震後は余震域から外れているような地域でも割と大きめな地震が発生していますので、誘発が更なる誘発を呼んだりすれば、確率が低いとされていた地域でも安心は出来ないと…
更に地震の影響でマグマの動きも活発化しているので、火山噴火の可能性まであるとか…
パチンコ北斗の演出で、世界が荒廃している場面のところに、原作に基づいた表現をしていますって注意書があったけど…
199X年より、今のほうがよっぽど世紀末な感じがしますな(-_-;)