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【ヒロオ】
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『酒と涙と本とパチスロ』
帰ってきた“ハードラック”
掲載:2011/4/27 00:30

皆様、お疲れ様です。
ヒロオです。
 
 
 
私は、幼少の頃より色々な漫画雑誌を読んできた方だと思います。
 
 
家で自由に読めるのは『ボンボン』と『週刊ジャンプ』だけでしたが、近所の家に遊びに行けば『コロコロ』や『週刊マガジン』が読めましたし、兄の部屋にこっそり入れば『ヤングジャンプ』『ヤングマガジン』『ビッグコミック』『ヤングキング』『ヤングアニマル』等のヤング誌や、『週刊漫画』『近代麻雀』等の漫画雑誌が大量に置いてありました。
 
 
それらの大量の漫画雑誌を読むことを幼少の頃から日常的にしてきた私ですので、長じてからも数々の漫画雑誌を定期的にチェックしてきました。
 
 
 
 
ところで、皆様は『月刊ヤングマガジン』という雑誌はご存じですか?
 
 
私は、その雑誌がいつ創刊されたのかも知らず、過去の作品リストを見てみても、私が読んだことのある作品は『別冊』時代の『今日の5の2』くらい。
 
私のチェック対象からは完全に外れていた雑誌でした。
 
 
が……
 
 
 
これからしばらくの間はチェックしなければならなくなりました。
 
 
その理由は……
 
 
 
 
 
帰ってきた“ハードラック”
 
 
 
あの『特攻(ブッコミ)の拓』が“外伝”として帰ってきたからです。
 
 
 
『特攻の拓』と言えば、独特の台詞回しや世界観、「“」「”」「!?」を多用した特徴的な表現、「こんな奴いねぇよ!!」と思わず言いたくなるような魅力あるキャラ達が醸し出す雰囲気などで、一部で絶大な支持を得ていた漫画です。
 
 
まるでTV版エウ゛ァのような謎だらけな最終回は、エウ゛ァ程ではないにしろ物議を醸しました。
 
 
『特攻』終了後、原作の佐木飛朗斗先生は、他の作画担当の漫画家さんと組んで似たようなヤンキー漫画他を連載。作画担当の所十三先生は、少年工科学校の漫画を書いたり、インパルスから恐竜にマシンチェンジした武丸さん(違)が活躍する恐竜漫画を書いたりしていました。
 
 
 
で……
 
 
今回の外伝、“Early Day’s”。
 
 
 
初回の表紙から天羽時貞でしたので、「やっぱり天羽かぁ…」と少しだけガックリしていたのですが、連載二回目の5月号では、鰐淵さんが登場して私のテンションが俄然最高潮に。
 
 
『特攻』では天羽時貞は別格扱いのキャラで、読者人気もかなり高い方だったと思いますが、私は『特攻』と言えば断然、鰐淵さん派です。
 
 
あの高校生とはとても思えない外見と貫禄、おそらく作中では最強クラスと思われる喧嘩の強さ…
 
 
そして……
 
 
 
事故る奴は“不運”(ハードラック)“踊”(ダンス)っちまったんだよ…」
 
 
に代表される名言…。
 
 
 
素敵です。
 
 
今作ではいつ、ハードラックとダンス的な発言をしてくれるのでしょうか。見逃せなくなってきました。
 
 
 
 
ところで、パチンコ・パチスロでは「事故」と言えば、「高設定・高期待値台で負けてしまうこと」または「高設定台が推測要素において高設定の挙動を示さないこと」を指したりしますね。
 
そういうことは私もよくあることではありますが、そのようなことがあって負けてしまうと何とも言えないやるせない気持ちになったりします。
 
 
そのようなときは…
 
 
「ちっ……踊(ダンス)っちまったかよ……“不運”(ハードラック)とよ……」
 
 
(鰐淵さんがジェイソンで吹っ飛んだ時に使った、倒置法による強調。
この時にリューヤが言い放った言葉が、「鰐淵の野郎、肩がハンバーグだぜぇ!?」)
 
 
と呟いてみて下さい。
 
 
「ダンスっちまった」の語感の面白さに、思わず明日からも頑張れる気に……なれるかもしれません。
 
 
 
ただ、「不運と踊っちまった」結果が、作中で確認出来る限りでは、「鰐淵さんの肩がハンバーグ」「武丸さんがツルハシで4tトラックとタイマン」というかなりの状態でしたので、それほどの痛手で無ければしっくりとこない言葉です。
 
使用には注意しましょう。
 
 
 
私は最近、「不運と踊っちまった」と言えるような高期待値台を打ってないっすなぁ…。
 
 
 
 
……と、どうにもまとまりがなくなってきたので今日はこの辺で。
 
 
 
それでは、また!
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