『萌えパチ業界万華鏡~焔』
節電の影響は?
掲載:2011/4/16 09:05
石原都知事が、また余計な発言を…
原発事故による電力不足について、
「パチンコと自動販売機で1000万キロ・ワット近く使っている国は日本以外にない。
福島の原発と同じだ。こういう生活様式は改めたほうがいい。
(節電のために)国は政令を出せばいい。
パチンコする人は我慢なさい、自販機がなくても生きていける」と持論を展開。
自分が彼を嫌うのはマンガ条令の強行採決ですけど。
ちゃんと計算しての数字なんでしょうかね?
当然、反発する意見も出てはいますが、こう言われても仕方がない業界ですからね。
岐阜では組合での申し合わせで
「メール配信やネオン(屋外照明)などを自粛」していました。
地元の店舗ですが、自粛明けの4/1に
「自粛期間が終了しましたので、今日からバンバン(メールなど)やっちゃいます」だって。
確かに自粛だし、申し合わせ明けだから再開は自由ですけど。
この頃は、コンビニも照明を落とすなど節電していました。
しかし、この店舗は閉店後の夜中~早朝まで国道沿いの大型ビジョンまで点灯。
パチンコ業界特有の
「ウチさえよければ」「他店を出し抜け」なんでしょうね。
この店舗以外は今でも照明を落としているところも数多くありました。
確かに節電が被災地への電力供給に与える影響を考えると微妙ですが。
(周波数が違うため供給量に限界があるため)
しかし、
節電を考える意味では無駄ではないはず。
その店舗に聞きたいです。
自粛期間で客入り、売上に影響がありましたか?と。