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皆様、お疲れ様です。
ヒロオです。
 
 
先週のある日…私は朝早くから出掛けることになりました。
 
 
理由は…灯油を買いに行くため。
 
 
私は倹約家であった祖母の指揮の下、子供の頃を過ごしたので、比較的、「耐える暮らし」には強い方だと思っています。
また、父は繊細かつ適当、母は心配性かつ剛胆…と私の両親はよくわからない二極性を持ちながらも、二人とも、「なるようになるよ」というLETアITアBE精神だけは共通しています。
その両親から良くも悪くも精神を受け継いだ私ですので、「無いなら無いでなんとかなるさ」という考えの下、日々の生活を送っておりました。
 
 
 
が……
 
無ければ駄目な人が我が家には現在約一名滞在中。
 
確かに異様に寒いけど、服着込んで熱い酒でも飲んでれば大丈夫じゃないか…とは思ったものの、これ以上の事態は危険と判断したため、灯油缶を持って出掛けることとなったのでした。
 
 
 
到着してみると、灯油缶を持って並んでいる人は少なめ……かと思いきや、私の位置から影になる場所に凄まじい数の並び客の姿がありました。
 
とりあえず最後尾に並んでみた私。
 
 
他の並び客が2缶・3缶と手にして並んでいる中、1缶しか持たないで長い列に並んでいるのは期待値的にどうなんだろう…などと考えつつも、一向に進まない列に並んで待ち続けました。
 
並んでいる途中、「パチ屋に並び慣れてるから余裕」みたいな会話が聞こえてきたので、私も「おお…そうか!!」と思ったのですが、よくよく考えたら私のここ2年くらいの最大並び時間は20分でした。
 
 
並び慣れていない自分の体の不甲斐なさを噛み締めること2時間超。
やっと18㍑缶を満たして帰路に着くことが出来ました。
 
我が家に辿り着き、意気揚々とミッション達成を伝えると……今度は買い置きのお菓子がない、とのこと。
 
 
「お菓子が無ければチーズ鱈を食べればいいじゃないの」と貴婦人調に言ってはみたのですが、残念ながら聞く耳を持たない様子。
 
結局、食料品店にお菓子を買いに行き、こちらでも長蛇の列に並ぶこととなりました。
 
 
とりあえず…「耐える暮らしには強い」とか言っておいて並びに耐えることには恐ろしく弱い、ということがわかりました。
これを機に、パチ屋でも長時間の並びが出来るようになればな…と思いました。
 
 
そして、ちょっとこの状況は凄まじいですね。いつになったら落ち着くのか…。
近所の煙草屋に行ったら、10カートン以上買いに来た人もいたという話も聞きましたし。
早めに落ち着いてくれると並びに弱い私としてはありがたいです。
 
 
 
さて、パチ屋の営業の方は、短縮営業もある程度まとまってきたようなので近所限定で少し覗いてきたのですが、やはりというかシメ気味な店が多く、少し厳しい状況なようでした。
特に、全ての店がメール内容を簡素にしているため、イベントとメール内容をアテにしていた私としては、パチスロがかなり狙いづらい状況にあるようです。
しばらくは、様子を見つつ見えやすいパチ+天井狙い等でなんとかすべきかな…と考える今日この頃。
 
 
 
ということで、今日はこの辺で。
 
 
それでは、また。

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